マナトの歌が好きだ!
BE:FIRSTの曲を聴くと、サビ(ビーファ的にいうならフック)や歌い上げるパートは、マナトかジュノンが歌っている印象が強い。
七人全員、個性ある歌声で素晴らしいのだけれど、やはり歌の柱はこの二人なのかな、と思う。マナトはどこか洋楽っぽくて、ジュノンはJポップ感がある・・・。1番と2番で同じ部分を歌っていることも多いので聴き比べると興味深かったりもする。
低音ラップのソウタ(歌もめちゃいい)、エッジボイスのシュント、クセの強いリョウキをスパイスとするなら、妖艶なリュウヘイと優しい声色のレオは歌に香りを添えてくれる感じ。
そして、マナト・ジュノンの美しい歌声がベースにあるからこそ、この五人の個性豊かな声が際立つ。
海外リアクション系Youtuberの動画を見ていると、ジュノンのきれいなハイトーンやスパイス系の三人が取り上げられることが多い。
でも、何を隠そう、私はマナトの歌が好きだ!(タイトルでネタバレとるけど)
私にとって、ビーファといってまず思い浮かぶのはマナトの声。SKY-HIも、デビュー当初、「マナトはBE:FIRSTの背骨」と言っていたしね。
共感してもらえるかわからないけど、Backstreet Boysならブライアン、嵐なら大野くんみたいな存在。いわば、チーム全体のクオリティーをコントロールしてるコンサートマスター的役割を担っているように見える。
共演したピアニストのハラミちゃんは、マナトのピッチの正確さとアタックの速さに驚いていたし、ボイストレーナーのさきこさんは、ライブでマナトが歌うと全体が整うと表現していた。
SKY-HIが「マナトはデビュー前にして口から音源」と言っていたせいか、いまだに「マナトの歌は安定してる」みたいなコメントをよく見る。それはそれで正しいんだけど、それってわざわざ言わなくても良くない?決して褒め言葉じゃないよね?って思う。
だって、抜群の歌唱力ながら、オーディションを通して、感情表現に苦戦してたマナトを知ってるから。見てるこっちがつらくなるくらい悩み苦しみ、何か閉ざされてる印象があった。そんなマナトにとっては「安定した歌声」とか「口から音源」って言われてもうれしくないんじゃないかな、って。
だから、私は声を大にして言いたい!
マナトの歌声は、つよく、やさしく、うつくしい!そして、かっこいい!あったかくて聞き心地が良いから何度でも聞きたくなる!こころにしみわたる!こころをもってかれる!感動する!
デビュー後は、オーディションの頃とはまるで別人のように、さまざまな表情と感情がのった歌声を披露してくれて本当にうれしい。
そして、「音源」より「ライブ」の方がずっといいんだな・・・これが!(映像でしかみたことないけどね)
私が勝手に選ぶ「ビーファといえばマナトの歌声集」
Be Free (THE FIRST ver.)
・歌い出し、サビに加え、ラップもしてます
Shining One (Live)
・最初のサビの印象が強い
Gifted (Live)
・最後のサビ、フェイクから、We all, we all, we all gifted (2:58)
Bye-Good-Bye (THE FIRST TAKE ver.)
・ブリッジ、どこか洋楽っぽいノリ
Smile Again (THE FIRST TAKE ver.)
Boom Boom Back (Live)
・やさしい「変わらないため変わっていくだけ」からの、力強い「To get a break 切開け!」
BF is...
・フック+「感性が止まない、完全を見たかい?・・・」
Betrayal Game (Live)
・登場前「Here comes BE:FIRST! Are you ready?」って言ってる!(0:11)
Scream (Live/MTV Jammin')
・最初のサビ 「最高が何なのか証明しよう・・・」(2:20)
Don't Wake Me Up (Jonas Blue & BE:FIRST)
・歌い出し「Sun kissed・・・ここに居場所なんてない」
・2番プリフック「'cause I don't know...I feel with me」(1:53)
Kick Start (Lyric Video)
Message (Live)
Mainstream (MV)
・「Heros, Villans, follow me...」(2:54)
Glorious (YouTube Live)