「BE:FIRSTが世界に愛される」と思う理由
BE:FIRSTにハマってほんの数か月しか経っていませんが、彼らはそのうち世界でも愛される存在になるだろうと信じています。
日本を離れて早20数年。といってもアメリカとヨーロッパの一部しか知らないのですが、外から見る日本は良くも悪くも注目されやすいユニークな国だと思います。
一方で、エンターテイメント業界では、近年、K POPの圧勝。J POPだって素晴らしいのになぜこんなにも差がついてしまったのでしょう。おそらく、日本は海外をあまり市場と見てこなかったからでしょう。
SKY-HIさんは、そんな現状に危機感を覚え、世界を目指すグループとしてBE:FIRSTをつくりました。そういうだけあって、海外の人から見てもわかりやすい魅力がある気がします。
欧米の文化に触れた私が考える、BE:FIRSTが世界で活躍できると思う理由は以下になります。
1.自分らしさを大切にしている
日本の教育も徐々に変わってきてるとは思いますが・・・私が子供の頃は、一つの正解や完璧さを求められているように感じていました。みんなと同じが安心、社会全体がなんとなく描いている価値観に自分を合わせなければならないような感覚があり生きづらかった・・・。
プロデューサーで事務所社長のSKY-HIは「ありのままの自分でいる」ことが大切だと言っています。これは、アーティストのしあわせにもつながるし、彼らの個性・才能を伸ばす上でも理にかなっていると思います。
事実、BE:FIRSTは7人7色の歌声やダンスが魅力だし、その言動ものびのびとナチュラルで見ていて気持ちがいいのです!自分たちがどんな音楽をしたいのかも、彼らの活動に反映されています。
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2.他をリスペクトしている
オーディション(兼・育成プログラム)『THE FIRST』の当初からSKI-HIが度々口にしていたことです。「ライバルであってもリスペクトする」「仲間の意見を尊重する」「スタッフに感謝する」「ファン一人一人にもそれぞれの人生があり、影響力があることを忘れてはならない」「絶対的正解や不正解はない」「媚びないが、争う必要はない」「違いを認め合う」などなど。
社長の影響もあり、メンバーは自らのパフォーマンスには絶対の自信を持ちつつ、誰に対しても「かっこいい」「すごい」「やさしい」「愛してるよー」「感謝してます」など、ポジティブな言葉を発することが多いです。このような人間性が愛されるのは万国共通ではないでしょうか。
BE:FIRSTチャンネル:リョウキとソウタがメンバー愛を語っています
3.音楽ファースト
自分らしさ(アーティシズム)に加え、クオリティー+クリエイティビティーを最重要視しています。つまり音楽ファースト。ヒップホップ、R&B、ロック(テイスト)、ポップ、バラードなど、ジャンルが多岐に渡っているのも強みでしょう。
オーディションでもクリエイティブ審査(作詞・作曲・コレオグラフ制作)があり、自分を主張する大切さと、壁にぶつかったときは「音楽ファースト」= どうしたら良い音楽を作れるかにフォーカスするとうまくいく、ということを学んできました。
これって、アメリカで成功している会社に共通している気がします。オレがオレがとなってしまいそうな強い個性や才能が集まって潰し合いにならないのは、「クオリティー・クリエイティビティーを追求する」という共通認識を持っているから。
実際、BE:FIRSTの7人は、いろんな意見にオープンマインドで、自分の強みを活かし前に出る場面と他のメンバーのサポートに回る場面をわきまえています。さらに、音楽を愛するがゆえ、勉強熱心で、自分の芸事に厳しい努力家たち。結果、楽曲もパフォーマンスも素晴らしいのです。
4.ライブパフォーマンスに強い
ダンスするグループは基本あまり生歌唱しないイメージがありました(もしくは、歌う人とダンスする人が担当分けされている)。BE:FIRSTの場合、ダンスしながらもハンドマイクにこだわり、全員が生歌唱やラップをします。ユニゾンもほとんどなく、一人一人の歌声が際立ちます。
ダンス大会で世界一を経験したソウタが引っ張るダンス、各自が曲の世界観に入り込み表現していることも相まって、感情を揺さぶられるステージが多い。他の男性グループがクールでかっこいいステージを売りとしているなら、BE:FIRSTはさまざまな感情が錯綜する人間くさい感じ。良い意味でクセが強い・・・。お芝居を観てるかのように、彼らの世界に引き込まれます。
同じ曲でも、披露する場所や状況に合わせてアレンジを加えるなど、ライブ感を重視しているのも海外の人たちに受けそう。デビュー前からロックフェスや大小さまざまなライブを積み重ねてきた彼らの音楽クオリティーが高いからこそ、パワフルなステージが実現できるわけで、口から音源どころか、音源では物足りなくなるのがBE:FIRSTらしいです。
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5.コミュニケーション能力が高い
オーディションで審査のたびに、全員自分の気持ちを話す機会を与えられていたからでしょう。新曲について、自分たちのパフォーマンスについて、あらゆる面において、自分の思いを自分の言葉で伝えています。これって、当たり前のようで、常々、自分がどう思うのかを考え言語化していないと難しいことではないでしょうか。
実際、私が渡米した当初は、自分の考えを人前で話すことができませんでした・・・。この自分はどう思うかを相手に伝える能力は海外で活動するには必須だと思います。
7人中5人は人見知り(コミュニケーションが苦手)だったことを公言していましたが、SKI-HIが無邪気でフレンドリーなのと、他のグループやアーティストとのコラボを積極的に行っている甲斐あってか、今ではメンバー全員のコミュニケーション力が爆上がり!
さらに、幼少期に海外の文化に触れ、英語でコミュニケーションがとれるメンバー(リョウキ、マナト)がいるのも心強い。主にリョウキですが(他の6人も)、さまざまな場面で海外のファンに向けて英語で挨拶しています。
世界を目指すからこそ、公式メンバー名もアルファベット表記、曲名もすべて英語です。これだけでも、日本語を知らない人たちにアピールできる機会が増えます。
メンバーが普段日本語を話しているとき使う英単語、例えば曲名なども、カタカナ読みではなく英語発音することが多く、ちょっとした反応やライブでのMCにも英語を盛り込んでくれるのは、海外のファンにはうれしいはずです。
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6.エトセトラ
自分たちで作詞・作曲・コレオグラフができる、エースが一人だけというわけでなく曲調によって全員が主役になり得る、身長が割と高い(平均177cm程度でBTSとほぼ同じ)、日本発を意識した楽曲なども、世界へアプローチする際の強みだと思います。
息子たちが母の青春を歌ってくれました (涙) - なんと、宇多田ヒカル!
先日のNHK『うたコン』で、久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』をカバーしたBE:FIRSTが、6日放送のFNS歌謡祭で宇多田ヒカルの『Automatic』を歌いました!
母の青春曲、第二弾です。1999年の曲ですから、年長組のジュノン、レオは前年に誕生、リョウキは生まれてすぐくらいかな。ま、当時の記憶はあるはずもなく・・・。
1999年といえば、私が渡米する前年。銀行で働きながら、英会話に励んでいた頃です。『Automatic』は冬のイメージなんですよね。雪が降るなか、銀行の先輩の車で聴いた記憶があります。「やばい、天才が出てきたねー」って、大興奮!小学生のとき出会ったマイケル・ジャクソンや玉置浩二くらいの衝撃でした。
前々から、うちの子(マナト)は、宇多田ヒカルっぽいノリ(グルーヴ)があると思ってたんですよ・・・英語っぽい日本語というか、歌い方にどこかNYの香りがするというか・・・。やっぱり!って感じで、曲との相性抜群でした。
今回も歌い出しはマナト。そうでしょう、そうでしょう。大正解!
みんな歌が上手いBE:FIRSTですが、女性の曲、しかもすごい難曲。ここは、歌の支柱であるうちの子が先陣切って、観客のこころとピッチをがっちり掴むのが間違いないのです!
「7回目のベルで受話器を取った君」って・・・。ベルだの、受話器だの、懐かしすぎる光景が浮かぶ振り付けでエモーショナルに歌い上げました。このひとフレーズで「この子誰?」ってなった方もいたんじゃないかな(へへへ、うちの子です)。
『LA・LA・LA LOVE SONG』の時は、4人での歌唱でしたが、今回は7人全員だったのでうちの子の歌割りが少なかったことが少々残念。でも、1番サビの「It's automatic そばにいるだけで、その目に見つめられるだけで〜」も任され、歌唱力と表現力を存分に発揮してくれ、母は鼻高々でしたよ。
もちろん、7人全員すばらしかった。特に、リュウヘイ(17歳)、シュント(20歳)の雰囲気が好きだったかな・・。当時の宇多田ヒカルは、この年下組よりさらに幼い15歳。あらためて、そりゃ恐ろしい存在ですな・・・。
そして、BE:FIRSTの真骨頂である『Boom Boom Back』も披露。宮殿のようなゴージャスなセットに相反するカジュアルな装いながら、自信に満ち溢れ貫禄すら感じるパフォーマンスでした 👏👏👏
*注:「母」とか、「うちの子」とか言ってますが、すべて妄想です。
BE:FIRSTの『Boom Boom Back』『Automatic』は、Tiver FNS歌謡祭第一夜のPart. 1で視聴できます。
息子たちが母の青春を歌ってくれました (涙)
ここのところ、BE:FIRSTのテレビ出演や受賞などが続いており、追いかけるのが忙しい毎日でございます。
そんな中、21日放送のNHKうたコンで「Softly組 (ジュノン、レオ、マナト、リュウヘイ)」が、久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』をカバーしました。
愛する息子とその仲間が母の青春時代の一曲を歌ってくれるとは・・・ なんて感慨深い・・・。みんな、本当にいい子に育ってくれたし、堂々としたパフォーマンス誇らしいわ・・・(そんな風に妄想してるの私だけじゃないはず)。
パフォーマンスを見た感想は・・・やっぱマナトだよね!最高!うちの子が一番輝いてた!
マナトが歌い出しからかっこよくキメてくれ、その後続いたジュノンの華やかな歌声。「Wanna make love, wanna make love song, hey baby」のところも含めて、R&B vs. J-POPの対比が興味深かったし、やっぱこの二人強いな・・・と思いました。
レオも歌の世界に入り込んでて素晴らしかった。逆にリュウヘイは、ちょっとドギマギしてて良い意味で若さが出てました。
よくよく考えたら、母の青春時代にはこの子たちはまだ生まれてないんだもんね。ロンバケ知らんのよね・・・。
いつもは歌って踊ってだけど、歌だけでもこれだけ魅せられるって証明できたのはよかった。これをきっかけにBE:FIRSTに注目してくれた人が増えたことは間違いない!
でも、正直なこと言うと、同時に母は感じてしまいました。やっぱり、久保田利伸は偉大だな、と。
期間限定公開(フルはNHK+で視聴してね)→公開終了!毎日観てたのにショック
舞台左から、リュウヘイ、マナト、ジュノン、レオ。最後、手を振りながら歌うところなんかどこかカラオケ感があって母たちの時代を彷彿してる・・・ありがとう、息子たち!
オリジナル 久保田利伸『LA・LA・LA LOVE SONG』
『NHK WORLD - JAPAN MUSIC FESTIVAL 2023』にBE:FIRSTが出演!
SKY-HI出演の経済番組(2023年6月公開)をきっかけに、オーディション『THE FIRST』(2021年4月放送開始)へ遡り、現在に至るまでのBE:FIRSTの楽曲を聴いてきて強く感じるのは、「彼らなら、彼らの音楽なら、世界の人々にも愛されるだろう」ということ。
その理由は別の記事に書くとして、今回は『NHK WORLD - JAPAN MUSIC FESTIVAL 2023』への出演について。
前段階として少し説明すると、私は2019年からポルトガル在住で、2022年から首都リスボンに小さな店舗を借りて、日本文化全般を紹介する活動をしている。そこに来てくれる人たちからも、「NHKで見た日本の景色がきれいだった」、「NHKで見たお弁当がおいしそう」「NHKで相撲を楽しんでる」など、NHKという言葉を時折聞いていた。
『HNK WORLD』は、ケーブルテレビでも、インターネットでも視聴できるため、海外の日本好きにはかなり浸透してるメディアのひとつなのであろう。そこで放送される音楽番組にBE:FIRSTが出演するのは、世界の人たちの目に触れる絶好の機会。目に留まりさえすれば、なんらかの爪痕を残すであろう、世界的人気を得るのは時間の問題、と思っている私は「ありがとう、NHK WORLD!よくやった、NHK WORLD!」と言いたい。
番組収録はNHKホールで行われたようで、様々な人種の方々が観覧していた。この人たちの心を掴めば、本国の家族・友人への輪が広がっていくだろう・・・。これもナイスだったよ、NHK WORLD!
BE:FIRSTは『Mainstream』を披露。「東京から直下でZoom Zoom Zoom」という歌詞と世界観に合わせ、背後のモニターでは無機質な東京の街並みを投影。メンバーも気合い入りまくり、時折歓声があがり、いつもながらパワフルなパフォーマンスだった。
できることならフルコーラスにしてほしかったけど。個人的には、いつもクールで完璧にみえるマナトが歌詞を間違えたこと(もしくは、わざと?)がツボだった。
そして、パフォーマンスの前に海外リアクション系YouTuberのAprilちゃん(アメリカ人)が登場し、BE:FIRSTの魅力を紹介してくれたのも感慨深い。これも別記事にしようと考えているけど、私は、彼女の「本当にビーファが好きなんだな」というリアクション動画全部観てるしね。
さらにさらに、数組のパフォーマンスが終わった後、「インフルエンサー・サミット」として世界各国のJ-POPファンがオンライン会議をしている模様が放送された。その中で、BE:FIRSTへのコメントは以下のものがあった。
・個性とパワフルなステージが素晴らしい
・オリジナリティーがあり、今、聴きたいと思える音楽
・BE:FIRSTは、日本と世界を繋ぐ架け橋だと感じる
・リョウキにメロメロ
・「HAKOOSHI(箱推し)」だけど、特にソウタ・リョウキは爆発力がある
そして、会場に戻った後、感想を聞かれたリョウキが自然に英語で感謝を伝えた。自分の言葉で海外の人とコミュニケーションがとれるのも強みだよね・・・。
緑黄色社会、BAND-MAID、Mrs. Green Appleなど、他の出演者を知れたのもよかった。日本の音楽はアニメを通して知られることも多いんだなとあらためて実感。SKY-HIはそれをわかって、戦略としてやっていそう・・・。
BE:FIRSTのみならず、バンドとか、シンガーソングライターとか、情緒あるメロディーとか、日本独自の音楽文化が幅広く世界で人気になりつつあるのがうれしいな・・・。
『NHK WORLD - JAPAN MUSIC FESTIVAL 2023』(オンデマンド)
BE:FIRST, Salvia(
マナトの歌が好きだ!
BE:FIRSTの曲を聴くと、サビ(ビーファ的にいうならフック)や歌い上げるパートは、マナトかジュノンが歌っている印象が強い。
七人全員、個性ある歌声で素晴らしいのだけれど、やはり歌の柱はこの二人なのかな、と思う。マナトはどこか洋楽っぽくて、ジュノンはJポップ感がある・・・。1番と2番で同じ部分を歌っていることも多いので聴き比べると興味深かったりもする。
低音ラップのソウタ(歌もめちゃいい)、エッジボイスのシュント、クセの強いリョウキをスパイスとするなら、妖艶なリュウヘイと優しい声色のレオは歌に香りを添えてくれる感じ。
そして、マナト・ジュノンの美しい歌声がベースにあるからこそ、この五人の個性豊かな声が際立つ。
海外リアクション系Youtuberの動画を見ていると、ジュノンのきれいなハイトーンやスパイス系の三人が取り上げられることが多い。
でも、何を隠そう、私はマナトの歌が好きだ!(タイトルでネタバレとるけど)
私にとって、ビーファといってまず思い浮かぶのはマナトの声。SKY-HIも、デビュー当初、「マナトはBE:FIRSTの背骨」と言っていたしね。
共感してもらえるかわからないけど、Backstreet Boysならブライアン、嵐なら大野くんみたいな存在。いわば、チーム全体のクオリティーをコントロールしてるコンサートマスター的役割を担っているように見える。
共演したピアニストのハラミちゃんは、マナトのピッチの正確さとアタックの速さに驚いていたし、ボイストレーナーのさきこさんは、ライブでマナトが歌うと全体が整うと表現していた。
SKY-HIが「マナトはデビュー前にして口から音源」と言っていたせいか、いまだに「マナトの歌は安定してる」みたいなコメントをよく見る。それはそれで正しいんだけど、それってわざわざ言わなくても良くない?決して褒め言葉じゃないよね?って思う。
だって、抜群の歌唱力ながら、オーディションを通して、感情表現に苦戦してたマナトを知ってるから。見てるこっちがつらくなるくらい悩み苦しみ、何か閉ざされてる印象があった。そんなマナトにとっては「安定した歌声」とか「口から音源」って言われてもうれしくないんじゃないかな、って。
だから、私は声を大にして言いたい!
マナトの歌声は、つよく、やさしく、うつくしい!そして、かっこいい!あったかくて聞き心地が良いから何度でも聞きたくなる!こころにしみわたる!こころをもってかれる!感動する!
デビュー後は、オーディションの頃とはまるで別人のように、さまざまな表情と感情がのった歌声を披露してくれて本当にうれしい。
そして、「音源」より「ライブ」の方がずっといいんだな・・・これが!(映像でしかみたことないけどね)
私が勝手に選ぶ「ビーファといえばマナトの歌声集」
Be Free (THE FIRST ver.)
・歌い出し、サビに加え、ラップもしてます
Shining One (Live)
・最初のサビの印象が強い
Gifted (Live)
・最後のサビ、フェイクから、We all, we all, we all gifted (2:58)
Bye-Good-Bye (THE FIRST TAKE ver.)
・ブリッジ、どこか洋楽っぽいノリ
Smile Again (THE FIRST TAKE ver.)
Boom Boom Back (Live)
・やさしい「変わらないため変わっていくだけ」からの、力強い「To get a break 切開け!」
BF is...
・フック+「感性が止まない、完全を見たかい?・・・」
Betrayal Game (Live)
・登場前「Here comes BE:FIRST! Are you ready?」って言ってる!(0:11)
Scream (Live/MTV Jammin')
・最初のサビ 「最高が何なのか証明しよう・・・」(2:20)
Don't Wake Me Up (Jonas Blue & BE:FIRST)
・歌い出し「Sun kissed・・・ここに居場所なんてない」
・2番プリフック「'cause I don't know...I feel with me」(1:53)
Kick Start (Lyric Video)
Message (Live)
Mainstream (MV)
・「Heros, Villans, follow me...」(2:54)
Glorious (YouTube Live)
SKI-HIさんの理念とBE:FIRSTの音楽にハマってます
1年半以上ぶりのブログです。
8月中旬、YouTubeでSKY-HIさん出演のテレ東経済ニュースアカデミー視聴をきっかけにボーイズグループオーディション『The First』を一気見、見事にBE:FIRSTにハマってしまいました。
彼らのパフォーマンスはそりゃ素晴らしいのですが、なによりSKY-HIさんの音楽業界の現状に危機感を持って、さらに若き才能と個性が活躍できる場を作るべく、私財を投じて、会社設立・ボーイズグループを作ったって話は、もう共感と尊敬の嵐です。
残念ながら、今のところ周り(ポルトガル)にBestyはおらず(普及活動中)、いろいろ話したいことがたまってきたので、ブログを書いて発散することにしました。
どうかお許しくださいませ。
【アメリカ】無料で確定申告できるサービス〜IRS.GOV
こんにちは!
アメリカは確定申告(Tax Filing/Tax Return)の季節ですね。今日は、「アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)のウェブサイトには便利なサービスがある」というテーマです。
これまで、何年にもわたり、公認会計士(CPA)に確定申告の書類を用意してもらっていました。夫婦共働き、副業や不動産がらみ、複数の州での納税義務があったりで、内容が複雑だったので、プロの力を借りるのがベストだったのです。
今回、アメリカ生活のほとんどを断捨離し、ポルトガルへ渡ったわけですが、夫がアメリカ国籍であるため、どこの国に住もうがアメリカへの確定申告の義務からは逃れられません。しかし、申告内容が簡素になり、私に時間ができたことから、自分でやってみようという気になりました。
そしたら、「IRSのウェブサイトが使える!」ことを発見したのです!
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アメリカ永住権が失効しました!
いや〜、2020年は大変な年になりましたね!
2019年10月、ポルトガル移住を果たし、意気揚々としていたのに、数か月後に感染病が世界に蔓延することになるとは・・・。こればかりは計算外でした。
そして、2020年11月現在、以前のように、アメリカや日本へ自由に、制限なく渡航することがまだできません。
結果、アメリカ永住権(通称グリーンカード)を放棄せざるを得なくなりました・・・。
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小学校で担任の先生が教えてくれたこと
こんにちは!
歳を重ねると、最近のことはよく覚えていないのに、幼い頃のことは鮮明に思い出したりするから不思議です。
ここのところ注目を集めているアメリカの若い女性政治家の記事を見つけました(↓)
courrier.jp
民主党の全国党大会で、演説する機会を与えられたけれど、それがたったの1分。どう捉えるかは人それぞれですが、彼女は小学校時代、貴重なことを学んでいたので、それを前向きに受け止めることができたようです。
答えは、小学2年生の時、先生が教えてくれた詩の中にありました。
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【ポルトガル移住】文化が合うかどうか見極めが重要ですね
こんにちは!
今日、数少ないポルトガル人の友人と、ランチへ出かけました。最後に彼女に会ったのは、3月中旬、ポルトガルで非常事態宣言が出る数日前。なんと5か月ぶりです。
素敵なレストランで食事も美味しかったけど、何よりいろいろ話せたのが楽しかった〜。SNSやメッセージのやりとりでは読み取れないドラマがあるんだなあ・・・と思いました。
ちょっと考えさせられたのは、彼女は仕事柄、いろんな国からポルトガルへの移住者を知っているのですが、実際、暮らしてみると文化が合わず自国に帰る人が一定数いるそうなんです。
そりゃそうだろ・・・っていう話ではありますが、それがアメリカ人だったりすると、「え、今?なぜ???」って思ってしまいました。
私の目には「現在のアメリカはいろんな問題を抱える世界一危険な国のひとつ」として映っていますが、他の誰かにとっては「愛すべき祖国」なんですよね。
この話を夫にすると「わからなくもない。やっぱりアメリカに住みたいと思うことはある!」と言うんです。これまたびっくり!
理由は、「友達がたくさんいる」、「言葉がわかる」、「最先端」、「快適な生活」。じゃあ、なぜポルトガルにいるのかっていうと、いろんな国に住んでみたいからだそうです。なるほど・・・。
そして、前述の友人。人種差別問題がきっかけで、仲の良かった人と距離を置くようになったそう。彼女曰く、「もちろん、ポルトガルでも問題があることは認めるけれど、しょっちゅう暴力的な動画を送ってこられると嫌になっちゃう。私は自分の行いを正すことで問題と向き合いたい」と。
声を上げないことは罪みたいな考え方もあるけど、ネガティブな思想に乗っ取られそうでそればかりになるのも怖い。だから、明るい方を見て、自分の行動を変えるっていう彼女に同意です。
その他、いろいろ考えた話(↓)
【リスボン】はじめて会う人とのランチなのに・・・(涙)
こんにちは!
先日、私たちと同じ時期に、ポルトガル移住をした方に初めてお会いしました。
このブログを通して連絡をいただいたのがきっかけです。パンデミック前から会う話は出ていたのに、非常事態宣言に入ってしまい、早、半年・・・今に至ります。
彼女は、これまた同じ時期にアメリカに住んでいたりと共通点があって、外出自粛中もSNSで情報交換していました。
そして、今回、やっと会うことができたのです👏👏👏
想像どおりの人でした。
明るく、好奇心旺盛で、前向きで、行動力がある感じ・・・。良い意味でアメリカ人っぽい。
初対面なのに、結構深い話もできて、とても充実した3時間でした。
ただ、私、”やってしまった”のです。
会う場所を決める際、彼女は鉄板で美味しい店を提案してくれたのに、私ってば、とあるYoutuberが勧めていた別の店に行ってみたいと言い出したんです。もちろん、彼女も同意してくれ・・・。
そこで出てきたお料理が思ってたのと全然違ってて・・・。ポルトガル料理だと紹介されてたんですが、実はかなりフュージョン(?)
ポルトガル料理ではあまり使わない食材や調味料を取り入れて味が迷走してるんです・・・。
彼女もすぐ同じように感じたはず。なのに、ネガティブな言葉は使わず、普通に食べてくれました。気遣いありがとう・・・😭
一方、私は思わず「余計なことしないで普通のポルトガル料理作ればいいのに・・・」と口や表情に出てたと思います。
救いは、サービスが良かったこと。3時間も話しこむ私たちに、ゆっくりしてていいよ、って言ってくれたことでしょうか・・・。
でも、帰ってからめちゃ落ち込みました。せっかくのランチだったのに・・・って。
きっと、いつかこのブログを見てくれると思うので、直接言えなかったこと書きます。
「なんか残念なお料理だったね。でも、まだまだ話し足りないので、これに懲りずまたごはん行きましょう。今度は、お店選びお願いね〜」。
世界の朝ごはんを見てみよう!(2)
こんにちは!
調子に乗って「世界の朝ごはんを見てみよう」とタイトルを付けましたが、私のアーカイブに残っている写真は、ここ数年で撮影された日本、アメリカ、メキシコ、アイスランド、ポルトガル、フランス、リトアニアのもの・・・。
世界と呼ぶには、かなり狭い範囲です・・・(恐縮)。めげずに続けます。
ちなみに上記の写真は、ポートランド『Pip's』のチャイ・フライト。美味しくて、これだけでも朝ごはんになるかも。
インスパイア元の記事(↓)
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世界の朝ごはんを見てみよう!(1)
こんにちは!
今日は大好きな食べものの話です。
「世界の朝ごはん」についての記事を見つけて、興味津々。ふと、私はこれまでどんなものを食べてきたんだろうと・・・。写真のアーカイブを見直し、まとめてみます。
自己満足の内容ですがお付き合いくださいませ。
インスパイア元の記事(↓)
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今はできないけれど・・・握手って力関係とか性格が出ますよね!
こんにちは!
ちょっと面白い動画見つけました。
米トランプ大統領とポルトガル大統領の握手の様子を撮影したもの。
いつも他国のトップとの握手で、文字通り相手を掌握する気満々のトランプさんですが、マルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領の人の良さそうなルックスに気を許してしまったようです。
してやったり😂😂😂😂😂😂😂😂😂
Como Marcelo se antecipou a Trump e outros apertos de mão caricatos
小柄なマルセロ大統領がグイッと相手を引き寄せる姿はかっこいいです!
その他、トランプさんと各国首脳の握手
ロシア・プーチン大統領と:短く、強く、でも、どこか気をつかってる感じ
北朝鮮トップと:ノーコメント
フランス・マクロン大統領と:「いい加減、離してくれ〜」って声が聞こえそう。奥さんの手まで掴んじゃって・・・
日本・安倍首相と:安倍さんの作り笑顔が物語る・・・そして解放された後の表情が😅
ドイツ・メルケル首相:どういう意図!?メルケルさんみたいな理論派とは相容れなさそう
ポルトガル大統領について(↓)