【リスボン】バスが重々しい雰囲気に〜3人の男たちの正体は?
こんにちは!
先日、リスボンでバスに乗っていたときの出来事をシェアします。
とあるバス停からイカツイ3人の男性が乗り込んできました。
途端に車内が重々しい雰囲気に包まれて・・・この人たち一体何者!?
ポルトガルでもこんなことするんだ!?
1人は運転手の横に立ち、ほかの2人はすばやく車内の後ろの方に移動しました。
「一体何が起きてるの???」
3人は、手に何か小さな機械を持って乗客一人ひとりに何か話しかけていました。
どうやら、検問のようです。乗客はみんな乗車カード(Suicaのようなもの)や定期券を手渡しています。それを機械にかざしてきちんと運賃を支払っているか確認していました。
私たちには英語で「ハロー。チケットプリーズ」と。
乗車の際にきちんとスキャンしたはずだけど、なぜかちょっと不安・・・。
何人かは次のバス停で下ろされました
乗車カードを渡すと、問題なかったようで「センキュー」と次の人の元へ。
しかし、乗客のうち何名かは無賃乗車だったようで、次のバス停で下ろされました。
なんだか意外・・・ポルトガルでもこんなチェックが入るんですね。
実は、以前バスに乗ったとき、一番前の席で乗ってくる人たちの様子を伺っていたのですが、カードをスキャンしたとき、「残高足りません」と言わんばかりの「ブー」という音と赤い点滅になる人が何人かいたんです。
そのまま無視して、車内の奥に進んでいく人と、運転手さんに料金を払う人がいました。
ポートランドのMAXやロサンゼルスのMETROも改札があるわけではないので、無賃乗車が簡単に出来そうな状況・・・。でも、一度もこのような検問にあったことはありませんでした。両親がポートランドではたまにあると言っていましたが、LAでは聞いたことがありません。
実際どうなんでしょう・・・。