【ポルトガル移住】文化が合うかどうか見極めが重要ですね
こんにちは!
今日、数少ないポルトガル人の友人と、ランチへ出かけました。最後に彼女に会ったのは、3月中旬、ポルトガルで非常事態宣言が出る数日前。なんと5か月ぶりです。
素敵なレストランで食事も美味しかったけど、何よりいろいろ話せたのが楽しかった〜。SNSやメッセージのやりとりでは読み取れないドラマがあるんだなあ・・・と思いました。
ちょっと考えさせられたのは、彼女は仕事柄、いろんな国からポルトガルへの移住者を知っているのですが、実際、暮らしてみると文化が合わず自国に帰る人が一定数いるそうなんです。
そりゃそうだろ・・・っていう話ではありますが、それがアメリカ人だったりすると、「え、今?なぜ???」って思ってしまいました。
私の目には「現在のアメリカはいろんな問題を抱える世界一危険な国のひとつ」として映っていますが、他の誰かにとっては「愛すべき祖国」なんですよね。
この話を夫にすると「わからなくもない。やっぱりアメリカに住みたいと思うことはある!」と言うんです。これまたびっくり!
理由は、「友達がたくさんいる」、「言葉がわかる」、「最先端」、「快適な生活」。じゃあ、なぜポルトガルにいるのかっていうと、いろんな国に住んでみたいからだそうです。なるほど・・・。
そして、前述の友人。人種差別問題がきっかけで、仲の良かった人と距離を置くようになったそう。彼女曰く、「もちろん、ポルトガルでも問題があることは認めるけれど、しょっちゅう暴力的な動画を送ってこられると嫌になっちゃう。私は自分の行いを正すことで問題と向き合いたい」と。
声を上げないことは罪みたいな考え方もあるけど、ネガティブな思想に乗っ取られそうでそればかりになるのも怖い。だから、明るい方を見て、自分の行動を変えるっていう彼女に同意です。
その他、いろいろ考えた話(↓)