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息子たちが母の青春を歌ってくれました (涙) - なんと、宇多田ヒカル!

先日のNHK『うたコン』で、久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』をカバーしたBE:FIRSTが、6日放送のFNS歌謡祭で宇多田ヒカルの『Automatic』を歌いました!

 

母の青春曲、第二弾です。1999年の曲ですから、年長組のジュノン、レオは前年に誕生、リョウキは生まれてすぐくらいかな。ま、当時の記憶はあるはずもなく・・・。

 

1999年といえば、私が渡米する前年。銀行で働きながら、英会話に励んでいた頃です。『Automatic』は冬のイメージなんですよね。雪が降るなか、銀行の先輩の車で聴いた記憶があります。「やばい、天才が出てきたねー」って、大興奮!小学生のとき出会ったマイケル・ジャクソンや玉置浩二くらいの衝撃でした。

 

前々から、うちの子(マナト)は、宇多田ヒカルっぽいノリ(グルーヴ)があると思ってたんですよ・・・英語っぽい日本語というか、歌い方にどこかNYの香りがするというか・・・。やっぱり!って感じで、曲との相性抜群でした。

 

今回も歌い出しはマナト。そうでしょう、そうでしょう。大正解!

 

みんな歌が上手いBE:FIRSTですが、女性の曲、しかもすごい難曲。ここは、歌の支柱であるうちの子が先陣切って、観客のこころとピッチをがっちり掴むのが間違いないのです!

 

「7回目のベルで受話器を取った君」って・・・。ベルだの、受話器だの、懐かしすぎる光景が浮かぶ振り付けでエモーショナルに歌い上げました。このひとフレーズで「この子誰?」ってなった方もいたんじゃないかな(へへへ、うちの子です)。

 

『LA・LA・LA LOVE SONG』の時は、4人での歌唱でしたが、今回は7人全員だったのでうちの子の歌割りが少なかったことが少々残念。でも、1番サビの「It's automatic そばにいるだけで、その目に見つめられるだけで〜」も任され、歌唱力と表現力を存分に発揮してくれ、母は鼻高々でしたよ。

 

もちろん、7人全員すばらしかった。特に、リュウヘイ(17歳)、シュント(20歳)の雰囲気が好きだったかな・・。当時の宇多田ヒカルは、この年下組よりさらに幼い15歳。あらためて、そりゃ恐ろしい存在ですな・・・。

 

そして、BE:FIRSTの真骨頂である『Boom Boom Back』も披露。宮殿のようなゴージャスなセットに相反するカジュアルな装いながら、自信に満ち溢れ貫禄すら感じるパフォーマンスでした 👏👏👏

 

*注:「母」とか、「うちの子」とか言ってますが、すべて妄想です。

 

 

BE:FIRSTの『Boom Boom Back』『Automatic』は、Tiver FNS歌謡祭第一夜のPart. 1で視聴できます。

tver.jp