【アメリカ】日本企業ってなんか怖いイメージ

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こんにちは！

夫が日本企業で働き始めました。フルタイム、フルリモートです！毎日、笑顔です！

当初は、「俺、日本の会社でやっていけるのかな・・・」と不安そうでした。

なぜなら彼は、日本の企業文化や日本語を使う仕事を経験したことがありません。

そして、人づてに聞いたり、ニュースで見る日本企業は怖くてかたいイメージです。

夫は日本企業での経験がないと書きましたが、一度だけ、ここカリフォルニアで日本人のボスがいたことがあったようです。

私と出会う前の出来事で、詳しくは知りませんが、「どうでもいいことで、夜中電話してくるのが嫌だったから辞めた」と言っていました。

アメリカ式の働き方に慣れていた彼にとっては、プライベートの時間を侵されるのは許しがたかったのでしょう。

また、私も経験ありますが、些細なことなのに何度も念を押されると、信頼されてないんだな・・・とやる気が削がれます。

私は日系企業で働いていますので、日本からやってくる駐在さんの言動や価値観に逆カルチャーショックを受けることがあります。

アメリカの企業文化を尊重してくれる人もいますが、残念ながら「日本ではこうなんだ！」とかたくなな人が多い・・・。「ここはアメリカだし！」と反発を招くだけなのにね・・・。

また、日本のドラマに出てくる職場環境も違和感だらけ・・・。

私が不思議でならない日本企業あるあるベスト３が以下になります。

アメリカでは、定時で帰るのが当たり前。残業＝仕事ができないと見なされます。また、労働法が厳しいカリフォルニアでは、超過勤務を最小限にとどめるよう企業が努力するし、最後に帰るのは役職が上の人です。

役割がごちゃごちゃしていると、責任の所在がはっきりしないし、混乱を招くだけだと思うのですが、いかがでしょう。また、仕事ができる人に業務が集中してしまう弊害もあると思います。

アメリカでは、社長のこともファーストネーム呼び捨てだったりと、上下関係がよりフラットな気がします。日本企業では、上司の言ったことは絶対、質問や意見も許されないイメージです。逆にアメリカでは、クリスマスギフトをくれたり、意見を求めてきたり、上司が部下にすごく気を遣ってくれます。

夫が「周りに同調せず、会社のことを考えて意見を言う人が出世するんだ」と言っていました。

日本はどうなんでしょう。出る釘は打たれるイメージですが・・・。もしくは、うざがられる・・・。

今どきは、日本であれ、アメリカであれ、多様性と自由な発想なしには、時代の流れに乗り遅れてしまいそうですね。

社風は業界によるところも大きい気がします。

日本独特の職場環境に馴染めるかおびえていた夫ですが、「みんなやさしい」とか、「個性的でおしゃれ」とか、「仕事できる」とか、ポジティブな感想をこぼしています。

外国に住んでいる外国籍の人と仕事をしてる時点で、オープンで画期的な社風なのは間違いないですね。

私たちが抱いていた怖い日本企業じゃなくてよかったです。

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