アメリカが恋しくなるであろうアイテム5つ
こんにちは!
ポルトガル移住計画進行中につき、こころは海を渡って飛んでいっておりますが、20年近く過ごしたアメリカ生活を店じまいするのには、まだまだ時間がかかりそうです。
やはり一番大変なのが不動産関係・・・。
アメリカでは、株や投資信託を買うように不動産投資が盛んな時期がありまして、もちろんリーマンショック以前ですが・・・今でもタイミングと場所をうまく選べば、価格は安定して上昇すると言われます。
うちの夫もその昔、他州に物件を購入。投資用なので、一度も実物を見ないまま、書類だけでやりとりという荒業を成し遂げました(結構そういう人いるとは思いますが)。
それを今、また書類のやりとりだけで売ろうとしています。これが片付けば、ポルトガルへむけて、また一歩前進できます。
さて今日は、アメリカを離れたとき、恋しくなるであろうアイテムの話です。
1.洗濯機&乾燥機(Washer & Dryer)
なんてったって、これが一番でしょう!
年末年始2週間、日本で過ごしましたが、洗濯機が小さい💦 そして乾燥機がない・・・💦
それが世界基準だとは思います。いや恵まれているほうでしょう。
でも、アメリカ生活では、でかくて、パワフルなウォッシャー&ドライヤーがデフォルト。
大量の洗濯物をぶち込むだけで、1時間~1時間半もあれば、完璧に洗いあげ、ふっかふかに乾かしてくれる優れものたちです。
若かりし頃、ホームステイしたフランスのおばちゃんちも洗濯機が小さく、乾燥機はもちろんなし。
2年前に行ったアイスランドのエアビーには乾燥機があったけど、何時間まわしても濡れたままでした・・・💦
そして、何を隠そう、私はアメリカの洗濯物のにおいが好きなんですよぉ💛
2.食器洗い機(Dish Washer)
これも、ほぼすべての家やアパートにデフォルトでついています。しかもデカい!
アジア人の家庭では、食器を手洗い、それを食洗器の中に入れて自然乾燥するというのが通例で、シットコムでも「白人家庭を訪れたアジア人の男の子が、汚い食器をそのまま食洗器に入れてボタンを押すのをみて驚きおののく」というエピソードがあるくらいです。
しかし、私たちは文明の利器に100%あやかります!
日本から持ってきた○○焼きなどの食器を除いて、普段使いのお皿やマグカップ、グラスなどはすべてディッシュウォッシャーに洗っていただきます。
3.ディスポーザー(Garbage Disposer)
こちらもアメリカの家にはほぼあります。
生ごみを水と一緒にシンクに流し、スイッチを入れると細かく粉砕し、そのまま下水に流れていきます。
環境的にどうなの?と思っていましたが、下水に流れ込む前の排水処理層で浄化処理がされる仕組みのようで、心配無用とのこと。
油類や大きな生ごみはビニール袋に入れて捨てますが、食べ残しや細かい生ごみはそのままシンクに流せてとても合理的です。
4.大きなオーブン(Oven)
大きなオーブンも備え付けられています。
火力が強いので、冷凍ピザもこんがり焼きあがっておいしいです。
その他、食材を切ってオーブンに入れるだけのレシピがたくさん、なんなら、オーブンにぶち込めばいいだけの商品もたくさんあって、便利なことこの上ありません。
5.マイカー(My Own Car)
ニューヨークのマンハッタンやサンフランシスコなどの都会を除けば、アメリカは基本車社会。一人一台が当たり前です。
排気ガスがでるし、歩かなくなるし、あまりいいことがないのですが、大きな荷物があったりするとやっぱり楽だし便利です。
旅行に行くと、突然たくさん歩いて、足腰が痛くなることもしばしば・・・。そんなとき、マイカーのありがたさが身に沁みます。
リスボンは坂道と石畳が多いので、息を切らしながらマイカーを恋しく思う自分の姿が今から想像できます・・・。
まとめ
こうしてみると、アメリカには、楽するための力業的なアイテムがたくさんですね💧
ポルトガルに引っ越したら、小さく、シンプルで、必要最小限の生活をしたいと思っています。
めんどうなことも増えるかもしれないけど、やらなくていいことや必要のないものにも気づけるかもしれない・・・。
できるだけ身軽になって、いつでも、どこへでも飛び立てるようになりたいです。