【ポルトガル移住】アメリカが恋しくなったアイテム3つ
こんにちは!
ポルトガル・リスボンに来て、3週間目に突入しました。
2、3日前から、朝晩冷え込むようになりました。日中は天気が良くても悪くても空気が冷んやり・・・。寒がりの夫は、毎日「寒いね〜〜」が口癖です。
最高気温16〜18度、最低気温10〜12度くらいですが、体感温度はもっと低く感じます。
カリフォルニアに住んでいたころ、こんな記事を書きました(↓)。
実際に2週間リスボンで暮らしてみて、「アメリカが恋しくなったアイテム」の答え合わせをしたいと思います。
第3位:マイカー(Car)
カリフォルニアに住んでいたころは、公共交通機関で移動できたら、渋滞でもイライラしないはずと思っていました。
しかし、メトロやバスを待ったり、雨の日も風の日も、あちらこちらにある坂道を上ったり下りたりしなければならない今、車があったころは楽だったな・・・と恋しくなります。
場所によっては、駐車に苦労したことはありますが、ほとんどの場合、ドアtoドア、天気が悪くても車に乗ってしまえば快適!
遠かったり、電車やバスが通っていないところへ、すぐに行けるのも便利です。
第2位:エアコン(AC)
アメリカの建物にはセントラルヒーティング&クーリングシステムが設置されており、スイッチひとつで快適な温度になります。
最後に住んでいたロサンゼルスの家には、『NEST』というスマートホームディスプレイを付けていたので、帰宅前に家を暖かくしておいたり、時間による温度調整も可能でした。
今住んでいる家(エアビー)が陽がまったく当たらないからか、いつでも寒い、そして湿っている・・・。
ポータブルの電気暖房器具はあるのですが、その周囲30センチ四方しか暖かくならない・・・。しかも、パワーを上げるとブレーカーが落ちるという・・・気休めにしかならない代物です。
第1位:洗濯乾燥機(Dryer)
何より今欲しいのは、乾燥機!だって全然乾かないんです、洗濯物が・・・。
晴れているときは外に干して、雨の日や夜は室内のあちこちに吊るしていますが、乾くまで2、3日はかかります。しかも、完全に乾くことはありません。
乾燥機で一気に乾かして、ほとんどの洋服はシワがとれ、タオルはふっかふかの、あの感触が忘れられない・・・。
今は、どこかしっとりした洋服と、ゴワゴワのタオルで我慢しています。
一方で、洗濯物を干す作業って嫌いじゃありません。なぜかしあわせを感じる時間でもあります。パリッと乾いてくれたら自然乾燥でも全然いいんですけどね〜。
番外編:スモークフリーな環境
アメリカ生活の素晴らしいところは、ほぼスモークフリーなこと。ロサンゼルス界隈では、公共の場での喫煙を禁じている場所もあり、レストランなど建物内は完全に禁煙。タバコの煙にストレスを感じることは皆無でした。
しかし!リスボンでは、歩きタバコのおにいちゃん、おねえちゃん、店頭でのおっちゃんたちがスパスパ、おばちゃんまでもテラス席でタバコをふかしています。
なので、街を歩けば、セカンドハンドスモーク吸い放題・・・。この点においては、アメリカがいいなと心底思います。
ポルトガルでの生活についてはこちらもどうぞ(↓)