【アメリカ】家の修繕が立て込んでます・・・
こんにちは!
最近、家のトラブル、修繕、メンテナンスが立て続けにあり、予定外の出費がかさんでいます・・・💦
先日の水漏れでガレージの天井に開けた穴を塞ぎ、ペンキも塗り直さなければなりません・・・💦
予定外の出費はツライですが、ポルトガルへ旅立つ前にいろいろ直しときなさい、ってことなのでしょう!
修理してくれるありがたいテナント
10年以上前にオレンジカウンティーで購入し住んでいた家をロサンゼルスに引っ越してきた数年前から貸し出しています。
初めて借りてくれたのは、インディアナ州から引っ越してきたご家族。絵に描いたような『Beutiful American Family』です。
威厳のあるお父さんと、一歩下がって微笑んでいるお母さん、お行儀の良い子供たち。一目でこの人たちに借そうと決めました。
ご主人がコントラクター(建設工事業者)兼リアルター(不動産屋さん)をしており、家のトラブルもほとんど自分で対応。大家である私たちには部品代だけを請求するという、とてもありがたいテナントさんでした。
ご厚意に甘え、ウォーターヒーターやら、木製のデッキやら、いろいろ修理してもらいました。一度、家を見に行った時は、私たちが住んでた頃より、感動的にキレイでした。
時は過ぎ、彼らも住宅を購入。出て行ってしまいました(涙)。
今年かかった修繕費まとめ
現在、借りてくれているのもとってもいい人たち。でも、家の修理はしてくれません・・・これが普通なんですけどね。
ここ数年、何もなかったんですが、今年に入って、いろんなことが起き始めています。
1)通気口と乾燥機のクリーニング:398ドル(約4万3,000円)
アメリカでは、ほとんど家が全館冷暖房システム完備。各部屋に空気が出入りする通気口があります。
また、洗濯用乾燥機のパイプにも繊維が溜まって火事の原因になるので、部屋の通気口とまとめて、専門業者に清掃してもらいました。
内訳:乾燥機パイプの掃除(Dryer Vent Cleaning)99ドル、通気口内の掃除(Duct Cleaning)299ドル
2)ブレーカーのスイッチ交換:529ドル(約5万8,000円)
1)のクリーニングが無事終わった後、テナントから「ガレージの電動ドアが開かなくなった。調べるとブレーカーのスイッチがすぐに落ちてしまう」とのこと。
翌日、コントラクターに行ってもらい、部品を交換してもらいました。思ったより高くてびっくり!
内訳:部品代(Twin Circuit Breaker x3)179.31ドル、作業費(Labor) 350ドル
3)窓枠のペンキ塗り:???
一息つく間もなく、HOA(Home Owners Association)から「10年経ったので、窓枠のペンキを塗り直してください」との手紙が届きました。
HOAは、街並みを美しく保ち、住宅価値を上げるため、ホームオーナーから徴収した管理費で、ランドスケープや共有施設の整備を行なっています。
同時に、個々の家のメンテナンスにも口を出してくるわけです。
こちらは作業の前に、塗る色を決め、HOAの許可を取らないといけません。もう、面倒くさい!
4)塀の補強、または交換:???
いろいろあったけど、やっと落ち着いたかなと思っていたところ、昨日、テナントからメールが来ました。
「実は隣の家との間にある塀が強風で倒れそう。隣のオーナーが来たので、あなたの連絡先教えておいたわ」とのこと。
倒れたら家の壁にも被害が及ぶかもしれないし、何より誰か怪我しないともかぎらない。これは早く対処しなければです。
でも、隣のオーナーからはまだ連絡が来ず。向こうの連絡先はわかりません・・・。現在、テナントに隣のテナントから聞いてもらうよう依頼中です。
窓枠のペンキ塗りと塀の修理は現在進行中。費用がいくらになるかはまだわかりません。今住んでいる家の修繕と合わせて、もう数千ドルはかかりそうな勢いです・・・。
うーん、どうしよう・・・💦💦💦