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ロサンゼルスといってもいろいろあるんです

ビーチの夕焼け

こんにちは!

 

私の暮らす『ロサンゼルス』についての記事です。

 

ロサンゼルスとひとことでいっても広い範囲をさすこともあれば、ロサンゼルス市だけのこともある・・・。

 

それをわかりやすく解説したいと思います。

 

 

ロサンゼルス大都市圏(Greater Los Angeles)

 

まずは広い範囲でのロサンゼルス。ロサンゼルス郡、オレンジ郡、リバーサイド郡、サンバーナーディーノ郡、ベンチュラ郡を合わせたエリアを『グレーター・ロサンゼルス』と呼びます。

 

カリフォルニア州は日本と同じくらいの大きさがあるので、わかりやすくいえば、関東地方とか首都圏みたいな感じでしょうか。

 

大谷翔平選手の所属する球団『ロサンゼルス・エンゼルス』の本拠地は、オレンジ郡アナハイム市ですが、ロサンゼルスのほうが名が知れているからでしょう。何年か前にアナハイム・エンゼルスから改名されました。千葉県にある『東京ディズニーランド』と同じ感覚ですね。

 

何を隠そう私は、約10年ほど、オレンジ郡(オレンジカウンティ、通称OC)に住んでいました。ロサンゼルス郡よりのんびりしていて、自然が多く、道路も広い、ドライバーのマナーも良い・・・。海や山があり、神奈川県藤沢市みたいなところでした。

 

OCからロサンゼルスに毎日1時間半かけての車通勤は大変でしたが、今でもOCに帰りたくなることがあります。

 

 

ロサンゼルス郡(Los Angeles County)

 

郡(カウンティ)は、都道府県みたいなもので、その中にいくつかの市があります。地図で見ても、まだかなり広い範囲です(↓)。 

 

ロサンゼルス郡の中には、ロサンゼルス市のほかに、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ロングビーチなど全部で88の市があり、全米で一番人口の多い郡になります。

 

その数は994万人。東京23区の人口が944万人なので、東京の人口密度の高さが際立ちます!(ウィキペディア参照)

 

独自の警察や消防機能をもたない小さな市もあり、それらのエリアは郡が運営するシェリフ(警察)やファイヤー(消防)がカバーします。

 

余談ですが、ロサンゼルス市警(通称LAPD)とLAシェリフの管轄のボーダーラインの近くには住まないほうがいいと聞いたことがあります。911(緊急の際の電話番号)しても、どちらも来てくれないことがあるとか、ないとか・・・。

 

 

 

ロサンゼルス市(City of Los Angeles)

 

これが本来のロサンゼルス(LA)だと私は認識しております。だいぶ範囲が狭まりましたが、それでも地図で見ると広いですね(↓)。 

 

ところどころ抜けているのは、ビバリーヒルズやサンタモニカなど独立した市です。

 

ややこしいのは、ハリウッドやセンチュリーシティなど、立派な名前がついているにもかかわらず、ロサンゼルス市に属しているエリアがあること。

 

かと思うと、ウェスト・ハリウッドという独立した市が存在します。

 

地図を見ると細長く延びているエリアもあるし・・・。複雑ですね。

 

 

港区から多摩市へ都落ち

 

2013年、夫の転職で、私たちは晴れてロサンゼルス市の住人となりました。住所に『Los Angeles, CA』って書けるのがうれしかった・・・。「私、東京23区に住んでます!」的な・・・ミーハーですね。

 

それまではオレンジカウンティだけど、日本の友達とかにはLAって言ってたし。上記のようなもろもろの説明をするのも面倒ですから・・・。

 

しかも、引っ越した先が港区みたいなどまんなか・・・。ビバリーヒルズまで5分、サンタモニカまで10分、ダウンタウンまで15分(渋滞してなかったらね💦)です。

 

メトロやバス、LyftやUberでお出するのにも便利な立地でした。

 

ところが家賃の高騰で、1年半前多摩市へ都落ち・・・。現在に至ります。

 

ロサンゼルスカウンティ内にはとどまっているので、今でもLAに住んでるってことにしてます💦

 

 

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