【アメリカ】典型的なブレックファースト
こんにちは!
ここ数週間ほど、仕事漬けだった夫がやっと一息つけるようになったので、両親と4人で朝ごはんを食べに行きました。
典型的なアメリカン・ブレックファーストは夫の大好物です。
一方、私のお目当てはジャーマン・パンケーキ(German Pancake)。別名ダッチ・ベイビー・パンケーキ(Dutch Baby Pancake)。ジャーマンとかダッチという名前にもかかわらず、発祥は1900年代初期のアメリカのようです(ウィキペディア参照)。
ポートランド発のダイナー『Elmer's』
両親の家からほど近い場所に、ジャーマン・パンケーキが食べられるダイナー(Diner)があります。
1960年、ポートランドに第1号店がオープンしてから、オレゴン州を中心に西海岸に約30店舗を展開する『Elmer's』です。
問題発生です・・・
注文を終えて30分経ったころでしょうか。随分、時間かかってるな・・・と思いながら、おしゃべりしていると、サーバーがやってきて「実は、オーダーがキッチンに通っていなかったんです。今、急いで用意してるのでもう少しお待ちください。コーヒーはサービスしますから」とのこと。
なんですと!!!
待たされてイライラしていたら、ポルトガルではやっていけないよね・・・と怒りを抑え待つことに。
しばらくすると、サーバーがお料理を運んできました。ところが、父がオーダーした品が手違いによりまだできていないと言うのです!!!
さらに10分後、父の品が出てきました。「こちらもサービスしますんで・・・ご理解いただきありがとうございます(We are not gonna charge for this neither. Thank you for your patience)」とサーバーが申し訳なさそうにしていました。
食事が終わったころ、チーフのような人にも謝られました・・・💦最近、こんなことが多いですが、きちんと謝罪されると、ネガティブな気持ちも治りますよね。
美味しかったので一件落着
写真で見ると色合いが悪く伝わりづらいですが・・・美味しかったです!
一番美味しかったのは、一番待たされた父のポテトケーキ。ベーコンとチーズが利いたジャガイモのお好み焼きのようでした。
かなり待たされましたが、4人揃ってゆっくり話す時間を持てたので、結果オーライ。
しかも、3品分のお代しか請求されませんでした。アメリカって、サーバーが臨機応変に対応してくれるのでうれしいです!
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