【アメリカ】愛車を売る!@ CARMAX
こんにちは!
昨日は、カリフォルニアでの車両登録&個人売買について紹介しました(↓)。
今日は、オレゴンでどのように愛車を売却したかについて書こうと思います。
ポートランド郊外にある両親の家に居候している私たちにとっては車は必需品で、できればギリギリまでキープしたかったのですが、カリフォルニアでの車両登録が9月いっぱいで失効してしまったので、早急に処分することにしました。
CARMAX(カーマックス)が便利
今回売却したのは、夫の愛車で「Toyota Tacoma(タコマ)」というピックアップトラック。
これまで「ベイビー」と呼んで大事にしており、私に運転させてくれたことは数えるほどしかありません・・・💦
ロサンゼルスでは、メトロやバスを利用することが多く、郊外に引っ越してからはホームオフィスで働いていたので、走行距離も32,000マイル(約50,000キロ)と少なく、かなり良好なコンディションです。
まずは、全米に216店舗を構える中古車販売業社のCARMAX(カーマックス)で査定してもらうことにしました。
30分放置され怒りが湧き上がるも・・・
事前に査定の予約を入れ、CARMAXに着いたのが約束の時間の5分前。受付にソファーに座って待つように言われました。
30分ほど経ったころ、明らかに私たちの後に来た人が呼ばれ、受付に確認すると、完全に忘れられていたようです・・・💢
すぐにひとつのデスクに通され、査定する車の情報などを確認されました(作業時間5分)。そして、テストドライブを含む査定に15〜20分かかるとのことでした。
20分後、再度呼び出しがあり、「かなりいい金額が出ましたよ」とのこと・・・。
予想以上の高価買取に大満足!
「本当ですか!?」と期待しすぎないように待っていると・・・。
担当者が査定内容を見せてくれました。すべてのチェック項目で、最高評価を獲得。また、人気車種のため在庫が足りない状況で、すぐに買い手がつくと判断されたのも金額に影響したようです。
結果、2万ドルの買取オファー!!!これは、期待以上でした。7年前、新車を3万ドル弱で購入したことを考えるとこちらも十分元は取ったことになりますよね!
必要以上に待たされて、イライラしていた私も思わず笑みが・・・。
査定から買取完了まで約1時間
売却を表明すると、別の担当者が出てきて、書類にサインしたり、所有権移転の手続きをしました。
一番重要なのは、Certificate of Title(所有者としての証明書)、俗にいうPink Slip(ピンクスリップ)です。「売る気満々」と悟られないように、査定額が出るまで、カバンの奥に隠し持っていました。
売買が成立すると、所定の位置にサインをして、買主に譲渡します。
また、車両登録証も必要でした。あとは、諸々の情報に間違いがないかを確認し、サインをして支払いの小切手を受け取り完了!
所要時間は正味1時間程度でした。30分待たされてので、滞在時間は1時間半。
最後にベイビーと一緒に写真も撮ってもらいました。
名残惜しそうな私たちに「We will take care of the car well.(大事に扱うから心配しないで)」と声をかけてくれ・・・少しほっとしてその場を去りました😭
CARMAXは、買取額、サービスともに満足でしたので、おすすめです・・・。
追記
トラックを売ってから、約1か月後、CARMAXのウェブサイトで売りに出ているのを見つけました。価格は、約2万4,000ドルでした!
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