【ポルトガル移住】2019年3月現在・・・
アップデート
2019年10月、無事ビザを取得してポルトガル・リスボンへやってきました!
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以下、2019年3月現在の記事になります。
こんにちは!
当ブログをご訪問いただきありがとうございます。
昨年10月、夫が「ポルトガル移住に向けてビザを申請してみる」と言い出してから、5か月が過ぎました。
2019年3月現在、私たちのポルトガル移住計画がどこまで進展しているのかまとめてみようと思います。
ポルトガル領事館へビザ申請
私が夫の計画に賛同すると、彼はすぐサンフランシスコにあるポルトガル領事館に「ポルトガルに住みたいからビザがほしい」というメールを送りました。
翌日、「これらの書類をそろえて、領事館とアポを取ってください。そしたら、ビザあげますよ」的なニュアンスの返事があり・・・。
これは実現できそうと二人で狂喜乱舞しました!
夫が鬼のリサーチをした結果、ポルトガルでは何もかも時間がかかる、ポルトガル語を話さないのは不利になる場合がある、などの可能性から、確実にビザを取得するため、ポルトガル人のエージェントに手続きを依頼することに。
その後、エージェントを通して、NIFというタックスID番号を取得。銀行口座開設と保険加入の手続き中です。
さらに、7月下旬の渡葡に向けて、ビザ申請書を領事館に提出、5月中旬に面接の予約も取り付けました。
アメリカ生活における断捨離
今年に入って2月くらいまでは、鼻息荒く家の中の整理をばんばんやっていたのですが、渡葡日までまだ4か月以上あると思った途端、中だるみ週間に突入しました💦
19年間のカリフォルニア暮らしで増えたモノは計り知れません。怖くて開けられないクローゼットもあります💦
書籍、CD、DVDと衣類については、ほぼ処分済み(↓)
使わない食器類やキッチン用品で使い勝手のいいものは、友達に譲り、そうでないものは寄付しています。
問題は、写真など思い出の品やいただきもの・・・。一部の写真やアクセサリーは、先日遊びに来た両親に持って帰ってもらいました。結婚記念にいただいた大皿やワイングラスなどは、パーティー好きな友達やお世話になった人たちへあげようと思います。
プレゼントの使いまわしのようで気が引けますが、最近はエコの観点からも『リギフティング(Regifting)』という概念が受け入れられているそうです。
不動産を賃貸へ
現在住んでいる家は、7月から賃貸にし、出発までは長期滞在型ホテルかエアビーに宿泊する予定です。
いつも相談にのってもらう不動産屋さん曰く、「7月は時期がいいから入居者はすぐきまるわよ」だそうですが、やはりこれが最大の難関です。
今のうちにメンテナンスしようと、出が悪くなっていたシャワーを、先日、配管工(Plumber)に修理してもらい(約250ドル)、洗濯乾燥機のホコリがたまるダクトと全室の排気口の中の掃除(約500ドル)も業者に行ってもらいました。
5月下旬には、入居者募集の広告を出します。
現職を辞めるにあたって
私は、現職を辞めて、ポルトガルに引っ越すことになり、それをいつ会社に伝えるかずっと考えています。
健康保険を会社が全額支給してくれているのと、できるかぎり貯金を増やしておきたいので、出発ぎりぎりまで働きたい・・・。
アメリカでは通常2週間前に会社に辞表(Resignation Letter)を出しますが、後任を探し、仕事を引き継ぐのには十分ではないこともあります。
一方、「辞めるんだったら、もう来なくていいよ」と言われる可能性もあるので、早めに伝えるのも考えもの・・・。事実、私の前任と私は1日くらいしか重なっていませんでした。
正直、私がやっている仕事は、経験者ならすぐこなせると思います。どちらかというと、いい人材を探すほうが難しいでしょう。
といろいろ考慮して、5月、ポルトガル領事館での面接が無事終わり、予定通り6月中にビザが届くのを待ってから、7月初旬に晴れて会社に伝えるのがいいかと思っています。
着々と進んでいるようで、まだまだ不確定要素が多い・・・。これから、ひとつひとつやり遂げていくしかないですね。がんばります!
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