アメリカの年越しどんちゃん騒ぎは嫌いだと書きましたが、これまで何回か経験したことはあります。
1.大通りを封鎖してのカウントダウン
2.ディズニーランド・リゾート
3.知る人ぞ知るマジック・キャッスル
マジック・キャッスルは、その名の通り、魔法の館をコンセプトにしており、マジシャンたちがステージ上や小さなバーの片隅など、館内のあらゆるところでマジックを披露しています。
いくつかの厳しいルールがあります。
1.ドレスコード:ビジネスまたはドレッシー。男性はスーツにタイ、女性はスーツかドレス、結婚式に出席するときのイメージですね
2.ディナー:館内のレストランでディナーをすることが義務付けられています。時間は午後6時から8時。そのあとにショーが始まります
3.年齢制限:21歳以上のみ入城可
4.撮影厳禁:城の外や入り口付近では記念撮影できますが、ひとたび魔法の館に入ったら撮影は認められません。人間の目は騙せても、イケないものが映ってしまっては大変ですからね~
私たちが訪れた日(大晦日)は、ニューイヤーカウントダウンという特別なイベントで、ドレスコードに加え、身に着けるものは黒と白のみというカラーコードもありました。余談ですが、日本語だと白黒なのに、英語だとBlack&Whiteと逆に言うのがおもしろいですよね。
誰かに紹介してもらわないと行けない場所なので、夢がかなったという感じです。
普段は入場料25~35ドル+ディナー代のようですが、特別なイベントだったので、入場料100ドルくらいだった気がします(またもや記憶が曖昧)。ディナー代込、飲みもの別だったような・・・。それほど、高くないんだなという印象が残っているので・・・きっと会員さんが高い会費を払っているんだと思います💦
客を楽しませようと、いろんな仕掛けが用意されていて、さすがだなと思いました。マジックを鑑賞する劇場がある一方で、そこらじゅうにマジシャンやパフォーマーがいて、楽しませてくれます。バーもいくつかあって、お酒(有料)がいくらでも飲める環境なので危険です。実際、私たちを招待してくれた会員本人はべろべろになってました。
ライブバンドやダンスフロアもあって、カウントダウンの時はバカ騒ぎ!直前にスパークリングワインが配られ(無料)、ニューイヤーと同時に乾杯しました。
The Academy of Magical Arts