【アメリカ】お世話になってきた3人の専門家
こんにちは!
オレゴンは9月になりすっかり秋模様です。8月はずっとお天気が続いていたのに、ここ数日は曇り空もしくは雨で肌寒い・・・。
そうそう、ポルトガルへの渡航は10月下旬になりそうです。
今日は、アメリカで私がお世話になってきた3人の専門家(全員女性)について紹介します。
アメリカで友達に持ちたい職業3つ
予想だにしないトラブルに陥ったときのために、アメリカで持つべき友達は「医師」、「弁護士」、「メカニック(自動車整備士)」と言われます。
おかげさまで健康なので、医師に会うのはほぼ年一回の健康診断のときのみ。
弁護士も、就労ビザを取得する際に、一度移民弁護士に依頼しただけで特別な縁はありません。
愛車も優秀だったので、メカニックには、3〜6か月に一度オイル交換&チェックアップをしてもらうだけでした。
でも、本当に困ったときは、この3つの専門家に頼ることになるので、普段から信頼できる人を探しておくのは得策だと思います。
さて、本題に戻り、19年にわたるカリフォルニア生活で大事な役割を果たしてもらってきた3人の女性についてです。
心身を癒してくれるカイロの先生
数年前に腰痛が発生し、長距離歩くのが難しい時期がありました。追い討ちをかけるようにぎっくり腰になり・・・。
以来、月一回メンテナンスのためカイロプラクティックに通いました。
日本ではカイロプラクターの資格がないようですが、アメリカでは大学卒業後、さらに4年間専門大学で学位を取得する必要があり、医療スペシャリストとして地位が確立しています。
カイロプラクティックといえば、関節のアジャストメントを連想するかもしれませんが、私の先生は「ソフトカイロ」というマッサージに近い療法です。
アレルギー症状や関節の痛みなど、身体の不調についてもいろいろ相談にのってもらい、食事療法やエクササイズなど自然療法を指導してもらっていました。
月1回、施術を受けながら、旅行好きの先生といろんな話をするのも癒しの時間でした。
今後は月一のメンテナンスに行けなくなるので、少し不安。これからは、食生活と軽い運動で自己管理を徹底しようと思います。
テクニックが秀逸の美容師さん
一度だけ、アメリカの美容院でヘアカットしたことがあります。もう、大変なことになりましたよ!こっちの人は、バサって切っても様になりますが、私はそうはいきませんでした!!!
以来、日本人の美容師さんに切ってもらっています。
ロサンゼルスで最後の5、6年、担当してもらっていた人は本当に上手でした。
その美容師さんは夫の髪も担当。
できるだけ短くしたいという本人と、刈り上げとか絶対嫌!という私の希望の間で、彼女はハサミを駆使して、短いけど、落ち着いた大人の雰囲気にしてくれました。
なんでも教えてくれる不動産屋さん(リアルター)
初めてアメリカで家を購入したのが2008年、リーマンショックの直前でした。
その後、住宅価格が下落💧
そんなときも「大丈夫、大丈夫。歴史的に見ても、カリフォルニアの住宅価格は波形を描いて上昇を続けてるから。長く所有していれば、必ず価格上昇して大きな財産になるわ」と、リアルター。
実際に、現在は購入価格の1.5倍くらいまで評価額が上昇しています。
住宅売買のみならず、家を貸し出すときに、「大家業なんて、簡単だからお金を払って管理してもらう必要なんてない」と、テナントの探し方や契約の仕方などをすべて教えてくれました。
水漏れなど、家で何か起きた場合は、すぐに電話をしてアドバイスをもらいます。彼女にはこれからもお世話になること間違いなしです。
アメリカ生活・アメリカ移住について質問がある方はこちらから。
私の実体験をもとにできるかぎりお答えします。