12回目の結婚記念日を前祝い @ YAKIYA
こんにちは!
日本は十連休真っただ中ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私たちは週末、一泊二日で、友達夫婦とカリフォルニア州セントラルコースト(California Central Coast)のワイナリーをめぐってきました。
ワイン旅については、別の記事で紹介するとして、今回は旅の最後にディナーをしたレストランについて書こうと思います。
思いがけず結婚記念日の前祝い
片道4時間以上のドライブなので、日曜日は昼頃出発、ディナーはせずに夕方解散の予定でした。
しかし、最後に立ち寄ったワイナリーの赤ワインが美味しくて、「このワイン、お肉といっしょに飲みたい」と口にしたところ、突如、お友達一押しの焼肉屋さんに行こうという話が持ち上がりました。
このお店は、一年以上前から「美味しいから、今度行こう」と誘われていたのですが、少し遠いこともあり、これまで実現せず。
ふと気がつけば、私たちの結婚記念日が来週にせまっており、ちょうどいい理由ができたと、予定外の贅沢なディナーを決行しました。
台湾のおまかせ焼肉
このお店は、アジア系(主に中国系)が60%を占め、LAカウンティ-の東部に位置する街にあります。
日本風の焼き肉屋さんですが、台湾の方がオーナーだそう。
食事のメニューはなく、おまかせのみになります(一人98ドル)。
左側が夫も私も気に入った『Petite Shirah』というブドウで造ったワインです。
色が濃い目で、芳醇な香りがします。少しスパイシーさもありますが、まろやかで飲みやすかったです。
いよいよ焼き肉に突入!
ここからがメインらしいです・・・
エンターテイメントは求めてません💦
実は、ボーンマローライスとフィレミニョンを美味しくいただいた後、アメリカでありがちな悪ノリサービス(?)が行われたんです。
客がボーンマローの骨をくわえて、そこにウィスキーを流し込まれ、否応なしに飲まされるという・・・。
しかも、一人7ドルずつ、きっちり請求されたし💢
アメリカの鉄板焼き屋で、シェフがアクロバティックなことをしたり、焼いた食べものを餌付けのように客の口に入るように投げたり・・・。
そういう客参加型のエンターテイメント的なもの・・・苦手なんですよね・・・。
でもやらないとノリが悪いと思われるし・・・しょうがないからやりましたけどね。
お料理はすべて美味しかったです。味付けが控えめなのもよかった・・・。お肉を焼いてくれたり、取り分けてくれたり、至れり尽くせりのサービスも大満足でした!
何より、このディナーがなかったら、結婚記念日のこと忘れてたかも・・・💦 お祝い出来て良かったです!