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ポルトガル移住 VS. 札幌移住~まさかの居候?

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夫の収入がなくなった今、ひとつだけわかっているのは、このままでは現在の暮らしは続けられないということ!

 

私の給料だけでは、住宅ローンが払えない→家を売る→アパートに引っ越す→家賃が高いので苦しい・・・となります。

 

家賃のみならず、ロサンゼルスでは、保険、自動車維持費、医療費、食費、交際費など、すべてが高額・・・。

 

もちろん、夫がこの辺で働けば、やっていけますが、経済的不安を抱えながら、生活費の高いLAにいたいとはもう思えません。

 

20代、30代の頃は、ただ突っ走ってきましたが、40代半ばを過ぎた今は、この先の経済状況を安定させながら、穏やかでストレスのない生活へシフトしていきたいと思っています。

 

 

高い技術力で稼いでもらう

 

これからの人生で経済的安定を確立させるには、収入、支出、資産形成のバランスがカギとなります。

 

まず収入を考えた場合、現時点では、高い技術力のある夫にできるだけ稼いでもらうのが、やはり一番効率が良い・・・(くやしいけど、認めざるを得ない・・・いえ、本当にありがたいし、尊敬してます)。

 

そして、稼げる金額だけを考慮するなら、アメリカで働くのがベストでしょう。

 

もちろん、その間、私もできることをします。今は、会社員ですが、近い将来、世界中どこにいても稼ぐ力をつけたい・・・。いや、つけてみせます!

 

 

物価の安い場所へ引っ越す 

 

「食べものが美味しい、文化が好き、人がやさしい」など、ポルトガル移住を考えた理由はたくさんありますが、決め手になったのは物価の安さと治安の良さです。

 

アメリカで稼ぎ、ポルトガルで暮らすことができれば、収入に対する支出の割合が少なくなり、将来のために蓄えたり、資産運用したりできる金額が増えます。

 

ただし、夫の業界でアメリカのプロジェクトに関わるには、アメリカ国内に留まることが必須・・・。

 

アメリカで物価の安い場所へ引っ越すか、思い切ってポルトガルへ行ってしまうか、悩ましいところです・・・。

 

そこで、収入と支出のバランス+幸福度を考慮して、どこに住むのがベストかを話し合いました。

 

 

プラン1:ポルトガル移住決行

 

これが私一押しのプランです。現在も夫の会社から退職金が支払われているので、エージェントによると問題なくビザは取れるとのこと。

 

チャレンジせずに諦めたら、必ず後悔するきまってるし、今、行かなかったら、もうチャンスは来ないかもしれません。

 

それに、ポルトガルにさえ行ってしまえば、あとはなんとかなると思うんです!

 

リモートワークでも、現地での仕事でも、それぞれがやれることがたくさんあるはず。万が一、仕事が見つからなくても、一年くらいつつましく暮らすことはできる。新しい文化を経験して、言語を習得したら、素敵な出会いがあるだろうし、道は開けます!

 

我ながらいい案だと思うんですが、夫は「うん、そうしよう!」と言ってくれません。やはり、仕事が決まらないことには不安がぬぐえないのでしょう。

 

 

プラン2:札幌に移住

 

夫が帰りたいというなら、私はついていきます。冬は寒いけど、おいしいものがたくさんあるし、食いしん坊の私には天国!家族がいるのも心強いし、日本の友達が近くなるのもうれしです。

 

仕事に関しては、「日本語と英語が話せたら、すぐみつかるっしょ!」です。逆カルチャーショックはあるかもしれないけど、北海道の人はオープンだし、楽しく暮らせそうな気がします。

 

生活費も安く抑えられそう・・・。

 

 

プラン3:ひとまずオレゴンで居候

 

アメリカに残るなら、ひとまず両親の家にお世話になろうかとも考えています。アメリカのお給料はやはり魅力的で、長い人生を考えると、今はがんばって稼ぐべきときかもしれないとも思うからです。

 

数年間、必死に働いて、がんばって節約して資産を増やして、アーリーリタイアするのも悪くないかも・・・。

 

うちの親も、私たちがそばにいたら喜ぶんじゃないかな。

 

 

最後はキャプテン次第!

 

私はときどき、夫をキャプテンと呼びます。「キャプテンの判断にまかせます!私は全力でサポートします」って・・・。

 

「君はずるいね。そうやって、いつも僕を思い通りに操るんだから・・・」と言われました💦 こっちは本気なんですけどね~。

 

キャプテンは、上記のプランを踏まえ、リモートワーク、札幌勤務の仕事、オレゴンの会社へがんがんアプローチしています。

 

そのいくつかに進展があったよう・・・。

 

私たちが次に住む場所は、彼の仕事で決まるとも過言ではありません・・・。

 

まあ、どう転んでも、最終的にしあわせには違いないと思います。

 

*この記事は1か月半前に書いたものです。  

 

 

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