【ロサンゼルス】EATALYで平日遅めのランチ
こんにちは!
久しぶりの平日休みを利用して、ロサンゼルスの街をぶらぶらしました。まずは、ずっと気になっていたEATALY(イータリー)へ。
EATALYは、世界中に店舗を構え、最高品質のイタリア食材とイタリアの食文化を促進している「食のデパート」。日本には丸の内と日本橋、アメリカにはニューヨーク、シカゴ、ボストン、ラスベガスに店舗があります。ロサンゼルスには2017年秋にオープンしました。
オープンして間もないころ、一度訪れたのですが、入場制限になるほどすごい人でごった返していて、それ以来寄りついておらず・・・。さすがにもう落ち着いているだろうと、月曜の午後を選んでやってきました。
大好きなシェフのレストランへ
EATALYには、前菜、サラダ、ピザ、パスタなど、イタリア料理を味わえるレストランも入っています。
私のお目当ては、LAを代表するシェフの一人マイケル・シマラスティ氏が手がける魚料理の『IL PESCE CUCINA』。
平日の午後2時とあって、待つことなくテーブルに案内されました。
貝類を食べつくす
食いしん坊で、美味しいものは何でも好きな私ですが、特に貝類には目がない。アメリカではあまり食べる機会がないので、ここぞとばかりに貝類を注文しました。
生牡蠣、ホタテ、アサリといろんな貝を食べられて大満足。ホタテのクルード(Crudo=生)は、お醤油とわさびでいただくお刺身とは違い新鮮な味わいです。
ボンゴレは絶品。細かく刻んだアサリをたっぷりソースに混ぜてあり、かなり贅沢に仕上がっています。
「日本語を勉強しています」
担当してくれた若いサーバーのラッセル君のおすすめでタコのグリルとシーバスもオーダー。美味しいものはいくらでも入ります。
お皿を下げるときに、ラッセル君が「すみません」と言った気がしました・・・。あれ?と思うと、確認せずにはいられません。すかさず、「Do you speak Japanese?」とたずねると、「A little. I am still learning.」との返事。
紳士的でお育ちの良さそうな感じがイギリス人ぽいなと予想していたのですが、実はお父様が日系4世だそう!「全然、アジア人ぽくないね」と言うと、「母親の血を多く引き継いだんだ。でも、ラストネームはYamamotoだよ!」ですって。ちなみにお母様はイギリス系アメリカ人。やっぱりね。
気持ちの良いサービスと美味しいシーフードをいただき、しあわせなひと時でした。欲を言えば、もっとワイン飲みたかった・・・。私がドライバーだったので、仕方がないです・・・。
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