ロサンゼルス-韓国スパ&グルメ旅
こんにちは!
今日は旧ブログからのお引越し案件です。
ロサンゼルス周辺には、たくさんのエスニックタウンがあります。チャイナタウン、コリアタウン、タイタウン、フィリピーノタウン、リトルトーキョー、リトルオオサカ、リトルサイゴン、リトルインディア、リトルアルメニア、リトルエチオピア、ユダヤ人街、イラン人街、ジャーマンビレッジ・・・などなど。もちろん、メキシコをはじめとする巨大ヒスパニックコミュニティーもあります。
垢すりでは、消しゴムのカスのように老廃物がもりもり出てきました(恥っ)。丹念に全身をゴシゴシしてもらうのは気持ちよく、お肌もすべすべになりました。
いつも思いますが、韓国女性ってみなさん肌がピカピカ何ですよね〜〜〜。垢すりしてくれたおばちゃんもすごい綺麗な肌で、変な話・・・肌が触れ合うたび、なんてスベスベなんだ!と感動してしまいました。
調べてみると、垢すりっていろんな効果があるんですね。美肌効果、体臭改善、血行促進、ダイエット効果など・・・。そんないいことばかりなら、また月一くらいで通おうかな・・・。お値段は、入場料20ドル、垢すり35ドル、チップ10ドル(決められた時間より長めにしてくれたので多めにしました)。
出会いもありました。岩盤浴後、お水を飲みながらテレビの前のソファーで休んでいると、韓国語で話しかけられました。「韓国語話せないんです」と答えると、「じゃあ、何語を話すの?」と聞かれ、「英語と日本語」と答えると(ここまでは英語で会話)、突然日本語で、「あ、日本の方?私、日本語も話せるよ、ここだけの話、お母さんが日本人でね」とのこと。
ムーンさん(85歳)は、毎日、そのスパに来てるそうで、日本人に会うと日本語でおしゃべりするそう。韓国人のお父さんが日本に留学中にお母さんと出会って自分が生まれたこと、その後、家族3人ので満州に住んだけど、戦争が終わって、お母さんが一人で日本に帰ってしまったこと、その後、ずっと夢見ていたアメリカに旦那さんと息子さんと移り住んだこと、お母さんと再会したことなど、身の上話を聞きました。
85歳とは思えない、若さとパワーがあって、でも、それはいろんな苦労を乗り越えたからこそなのかな、と感じました。やはり人生が垣間見れるようなお話には心打たれるものがあります。
一人での外食は久しぶり・・・。以前は、外回りが多い仕事柄、ひとりご飯が多かったのですが、最近はちょっと遠のいていました。『孤独のグルメ』のように自由気ままな食事嫌いじゃないです。一度、ひとり焼肉してみたい・・・。
日本の焼肉屋さんは、キムチなどは別オーダーですが、LAの韓国料理屋さんはどこもパンチャン込みのお値段で、基本お替り自由です。ですから、韓国料理はコスパも最高です!
妄想旅もいいけれど、せっかくいろんなエスニックタウンが近くにあるのだから、実際こうして足を運ぶべきだと思いました。思いもかけない発見や出会いがあるしね・・・。