【仕事】プロフェッショナル・リスナーになります!
こんにちは!
少し前に、こちらの記事で、「聞くこと&聴くこと」を仕事にすると宣言しました(↓)。
今日は、もう少し詳しく書きたいと思います。
心理カウンセラーにならない理由
心理学には以前から興味がありました。
カウンセラーになろうと思ったこともあります。
しかし、資格を取得してしまうと、資格に縛られる気がしました。
以来、「ただ聴く」ことで誰かの役に立てないかと考えるようになりました。
話すことで、気が楽になったり、自分の本当の気持ちを理解したり、答えを見つけたり、自ら決断したりしてもらえたら、すごく素敵だなと思ったわけです。
いつか、小さなカフェをオープンして、カウンター越しにお客さんの話を聴く・・・そんなことを夢見ています。
聴くことはコミュニケーションの第一歩
「聴くことは誰にだってできる」と思われるかもしれません。
その通りだと思います。その気になれば、難しいことではありません。特殊な能力もいらないでしょう。
しかし、忙しい生活の中で「聴く」ことはあまり重要視されていない気がします。
自分のことで精一杯で、他人の声に耳を傾ける余裕がないだけかもしれません。
人事部での経験を通して、「聴くこと」は、コミュニケーションの第一歩だと学びました。
話を聴こうとしない上司を部下は信頼しないし、話を聴いてあげるだけで感情的になっている人は落ち着きを取り戻します。
考えてみれば、当然です。「聴くこと」は「あなたと真摯に向き合っています」というサインですから・・・。
プロフェッショナル・リスナーになります!
「聴くこと」の重要性に気づき、これまでも最重要課題として取り組んできたからこそ、これからも仕事として極めていきたいのです。
お代をいただき、プロとして真剣にみなさんの話を聴きたい!
多くの職業がAIに取って代わられる中、「聴くこと」そして「共感すること」は、人間にしかできないでしょう!
だからこそ、職業として成立させたいんです。
我ながら、すごくいいこと思いついちゃった・・・と自画自賛していたのですが、同じことをすでに実践している人がいました💦(↓)
「オープンな枠組みを提供する」とか、「相手と一線を引き、感傷的にならない」とか、この男性のスタンスは私が目指しているものにとても近いです。
これから、私なりに試行錯誤しながら、時間をかけてビジネスモデルを確立していきたいと思います。