大丈夫⁉ アエロフロートに乗ってみた
こんにちは!
もうすぐクリスマスですね。私はクリスマスより、旅に出たい!ということで、回想旅ばかりしている今日この頃・・・旧ブログのお引っ越しに精を出しています💦
夫の出張が急遽決まり、今年7月にヨーロッパに同行するという棚からぼたもち旅行がありました。「ホテルと俺のフライトは会社が出してくれるけれど、お前のフライトは自分で払えよ」というわけで自力で手配しました。
6月~7月の旅行って一番高いですよね。しかも、行き先はリトアニア・ヴィリニュス(って、どこやねん?)。その後、パリに3泊して、ロサンゼルスに戻るというマイナーかつ複数都市路線・・・さらに高くつきそうな予感です。
でも、お金よりチャンスが大事!行けるときに行っとかないと後悔しますからね!
LA→ヴィリニュス→パリ→LAを片道ずつ手配しました。LA-ヴィリニュス間は、直行便がなく乗り換え必須。通常は、デルタやアメリカンなど、米系航空会社でヨーロッパまで飛び、エア・バルティックに乗り換えるのが安くて便利なようですが、当時、私たちの日程に合うもので安かったのはアエロフロート(モスクワ経由)でした。
「堕ちやすい」とうわさがあるとかないとかの航空会社・・・しかも、モスクワで7時間の待ち時間。あまり良い条件ではありませんが、どうしても行きたかったので思い切って予約しました💦
アエロフロートを予約して気がついたのは、座席指定ができないこと。最近では、チケットを購入した時点でオンラインで座席指定できる航空会社がほとんど。追加料金をとられることはあっても、「できない」パターンは初めてです。そんなはずないと思い、時間をかけて調べましたが駄目でした。マイレージ会員はできるみたいです。
ちなみに、今回、ヴィリニュスからパリで利用したエア・バルティック(Air Baltic)と、パリ・ロサンゼルス間のノルウェー・エアシャトル(Norwegian Air)は、座席指定が有料でした。この二つは、航空券のみの料金と、座席指定、荷物のチェックイン、機内食が含まれた料金があったので、後者を購入しました。
以前、アメリカン航空で日本へ一人で帰国した際に、真ん中の座席で見知らぬ男性二人に挟まれ、とてもしんどかったので、それ以来、窓側または通路側を死守しています。
以下、ロサンゼルスからモスクワへのフライトレビューです。
まとめると、CAさんは綺麗だし、愛想はないけど、やることは手際よい感じでサービスはなかなか良かったです。一番感心したのは、お手洗いが常にきれいだったこと。歯磨きセットもあって、食後にはきちんと補充されていました。機内食も、お魚のオプションがあって私好みでした。
遅延など、これといったトラブルもなく、ヴィリニュスでちゃんとスーツケースも出てきましたよ!期待してなかった分、印象が良かったのかもしれませんが、また乗ってもいいな、と思いました。