シェレメーチエヴォ国際空港でロシア観光
こんにちは!
引き続き、今年7月のリトアニア・フランス旅を回想しております。ロサンゼルスからリトアニアは直行便がなく、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港での乗り継ぎとなりました。
入国して街を観光することも考えましたが、今回は夫の出張に便乗しての旅行でしたので、目的地のリトアニアに到着する前に、ロシアで誘拐・失踪などあってはならぬと、おとなしく空港に留まることにしました。
ロサンゼルス発16時05分、11時間40分のフライトで、モスクワ時間の13時45分に到着。ちなみにモスクワは、LAとは10時間プラス、日本とは6時間マイナスの時差です。ヴィリニュスへのフライトは21時15分発だったので、体内時計では深夜から朝方にかけて、モスクワで7時間半を過ごすこととなりました。
ロシアは初めてだったこともあり、空港内だけでも十分ロシアの雰囲気を感じることができました。
その他、シェレメーチエヴォ国際空港で感じたこと・・・
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ロシアの女性は全然笑ってくれない。それどころか、怒っているのかなとすら感じるほど無表情・・・基本笑顔のアメリカ人に慣れているので、そのギャップに困惑。英語は理解しているようですが、話してはくれませんでした。ところがです!私が唯一知っているロシア語「スパシーバ(ありがとう)」を言うと、どの女性もニコッと笑って、何か言い返してくれたんです💖(おそらく、どういたしまして的な・・・)。そのツンデレぶりにハートをわしづかみされました💦💦💦
- ロシアでは列に並ぶという文化がないのではと思うことがしばしば。列の最前列に平気で割り込む人がいたり、元々列を作らないかったり・・・。ま、そういう文化なら仕方がないかと納得しようとしていたんですが・・・。空港のチェックインカウンターで並んでいると、4〜5人のロシア人男性が前列に並んでいた一人のところへ割り込んできたんです(全員大人で家族というわけでもなさそう)。そのときは、さすがにイラっとししました。すると、すぐ後ろのアメリカ人女性が果敢にも後ろへ並べと抗議。おお、さすがアメリカ人!その男たちはヘラヘラと笑うばかりで知らん顔。列の後ろに並ばせることはできませんでしたが、さらに割り込もうとしてきた3〜4人のロシア男性たちを彼女と協力して阻止!後で考えると、アメリカ VS. ロシアの構図がちょっと面白い。そして私たちはアメリカサイド・・・うーん(困惑)。