【ポルトガル移住】1週間目〜アパート探しに奮闘&生活リズムの苦悩
こんにちは!
ポルトガル・リスボンに来てから、早くも2週間が過ぎようとしています。
風邪でふらふらしているうちに1週間が過ぎ、こちらの生活に慣れるのにさらに1週間・・・あっという間でした。
移住1〜2週間目にやったことをまとめておきたいと思います。
両替&プリペイドSIM
リスボン空港に降り立ち、ポルトガルに入国して真っ先にしたのが、両替。
1ドル程度でもクレジットカードが使えるアメリカと違い、ポルトガルでは現金しか使えないところが多いと聞いていたので、とりあえず数百ユーロ程度を用意しました。
また、ターミナル内にあるボーダフォン(Vodafone)で、プリペイドのSIMをゲット。
最初の1か月3GBの使用料で、一人税込9.90ユーロ。2か月目からは2倍くらいの値段になるとのことでした。
ポルトガルでの携帯番号(9桁)も取得し、すぐにエアビー大家さんに連絡。早めのチェックインを受け入れてもらいました。
すぐにアパート探しを開始
夫は長期滞在目的のビザを取得していますが、入国後、さらに滞在許可証を申請しなければなりません。
それには、長期で住むアパートの契約書が必要ということで、アパート探しが最優先課題です。
私たちはアメリカにいる間に不動産エージェントに連絡を取り、条件や予算を伝え、めぼしい物件を探してもらっていました。
条件:家具付きの二部屋(T2)、メトロの駅から徒歩10分以内、洗濯機と暖房付き、希望家賃は1,000〜1,200ユーロ。最大1,500ユーロまで考慮する
リスボンに到着した午後、すぐにエージェントとミーティングで内見の予定を確認。翌日から早速、内見を始めました。
条件に合う物件はあるの?
当然ながら、条件の良い物件はすぐに借り手がつきます。また、ポルトガル語を話さないと大家さんとのアポどりが難航したりするので、エージェントにお願いしてよかったと思っています。
結局、リストアップしていた10軒ほどの中から、最初の4日間で内見できたのは3軒。ほかはすでに借り手が決まっていたり、大家さんと連絡が取れませんでした。
以下が内見した物件の概要です。
#1:改装済み、オープンキッチン、リビング・ダイニングのモダンな内装。メトロの駅まで徒歩5分以内。エレベーターなしの2階(実質3階)。静かな住宅街。リスボン中心地までも近い。11月中旬以降の入居。家賃1,350ユーロ
#2:すぐに入居可。キッチン、リビング・ダイニング別の昔ながらの間取り。メトロの駅まで5分。エレベーターなしの1階(実質2階)。空港、線路が近いため、騒音が気になる。中心地から少し遠い。家賃1,300ユーロ
#3:すぐに入居可。キッチン、リビング・ダイニング別の昔ながらの間取り。メトロの駅まで1分。エレベーターありの6階。ビュー&バルコニーあり。近くにモール、スーパー、とても便利な立地。使いにくい家具の配置。家賃1,500ユーロ
物件の確認は下記のウェブサイトを利用しました(↓)
交渉成立、契約まであと一歩
3軒内見してみて、どれも悪くないなという印象でした。家賃に関しては、思ったほど安くない!最近、リスボンは、外国人が増えて家賃や地価が高騰しており、昔ながらの住宅が残るアルファマ地区ではポルトガル語が聞こえないという噂もあるほど。
当初家賃を抑え、一部屋(T1)のアパートを考えましたが、生活の基盤となる夫の仕事環境が大事なので、専用のオフィスを確保することにしました。
結局、すべてが新しく住みやすそうという理由で#1の物件を選び、エージェントに交渉を依頼。契約書も概ね完成しており、明日にでも締結できる予定です。
私たちからの条件は、11月下旬の滞在許可申請のアポに間に合うよう契約を結ぶこと。
大家さんからは、私たちが外国人で保証人がいないことから、家賃4か月分と敷金1か月分(合計5か月分)をまとめて支払うことが条件でした。
生活リズムの調整に苦労
この2週間苦労したのが生活リズムの調整。
夫が日本時間に合わせて仕事のため、午前3時に起床、夜9時前に就寝というこれまで経験したことのないスケジュールでの生活を始めました。
最初のうちは時差ボケなのか、早く就寝すると真夜中に目が覚め、朝方眠くなって昼過ぎまで寝てしまったり・・・。
しかし、ここ2日くらいは夜9時頃から7〜8時間ほど睡眠をとれています(はい、彼より長く寝てます💦)
また、何時に食事を摂ったらいいかわからず混乱。
試行錯誤の末、朝5〜6時に朝食、8〜9時に2度目の朝食。夫が仕事を終えた正午〜午後1時頃にがっつり昼食を食べて、午後5〜6時に軽めの夕食で落ち着きそうな感じです。
*冒頭の写真はイメージで実際の物件とは一切関係ありません。