フランス人とイタリア人はポルトガルワインをどう思っているか?
こんにちは!
語学学校の文化アクティビティーとして、金曜の夜、「バイロ・アルト(Bairro Alto)」へ行ってきました。
「バイロ・アルト」は、リスボンのナイトライフの中心、いわゆる飲み屋街です。
昼間は、静かでシャイな印象のポルトガル人も、日本人同様(?)、夜はなんだか元気で陽気な感じです。
路上ビファーナ&インペリアル
参加者は、全部で8人。ポルトガル人は付き添いの先生だけで、生徒の国籍は、メキシコ、ベルギー、フランス、イタリア、日本。私は、夫を同伴しました。バイロ・アルトには興味があったのですが、自分たちだけで繰り出すきっかけがなかったので、絶好のタイミングでした。
8時半集合。いつものように集合場所で30分ほどウダウダしてから、レストランへ移動。ごった返す店内で、ビファーナとインペリアル(生ビール)を注文。
出てきた品を持って、店の外へ。外にテーブルや椅子があるわけでもないのに、路上で立ち飲み、立ち食い・・・。目の前を黄色トラムがガンガン走っています・・・。なかなかの衝撃。
公道でアルコールを飲んだら逮捕されるカリフォルニアの感覚からすると、奔放な文化です。
ポルトガル料理とワインについて
食べ終わると、いよいよアイロ・バルトの奥の方へ侵入。細い路地に、バーやレストランが点在して、たくさんの人で賑わっています。
私たちは、メイン通りを外れた小さなバーへ。
そこで好きなものを飲みながら、おしゃべりをして過ごしました。
そこで私が興味を持ったのが、美食の国フランスとイタリアの人(共にリタイアしたと思われるおじさま)は、ポルトガルの料理やワインについてどう思っているのか・・・。
フランスのおじさまは、「美味しいと思うよ」とのこと。イタリアのおじさまは、「安いワインも質が良いのがすごい。イタリアの方がワインが高い」みたいなことを言っていました。
大胆なタイトルの割に、薄い内容でごめんなさい。なぜなら、ポルトガル語で話しているので、簡単な内容しか理解できないのです・・・💦
自国の料理は自分で作る!
ポルトガル料理についても、「自国のものが一番だ」とか言うのかなと思いきや、ポジティブなコメント。
「祖国の料理食べたくなるでしょ!?」とそれぞれに訊くと、お二人とも「そのときは自分で作るさ」との答え。
イタリア人のおじさまに、私が大好きなカルボナーラの作り方を教えてもらいましたが、言葉がつたなくても、なぜか食べものに関しては理解力が上がる自分にびっくり😲
「絶対にクリームなんか入れるんじゃないぞ」と念を押され、「大丈夫、わかってる」と言い返しました。
今度、おじさまに習ったレシピで作ってみようと思います!
そして、つたないポルトガル語の私たちとたくさん話してくれたおじさまたち、ありがとう!!!
バーにて。突然、歌い出す男性たち😱(↓)