【リスボン生活】ポルトガルに日系人がいた〜
こんにちは!
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さて、今日は嬉しいことがありました。以前、よく行くレストランで中国人と間違われたことにショックを受け、ずっと心に引っかかっていたのですが、今日、約2か月ぶりにそのレストランに行き、そのお兄さんと話をしました。
以前、私を中国人だと思っていたお兄さんの話(↓)
「私、日本から来ました」活動中!(↓)
いとこが日系人ですって・・・
ランチを食べた後、「君、中国人じゃないの!?」と言っていたお兄さんの元へ行き、「私、日本人なんです」とポルトガル語で言いました。
思い起こせば2か月前は、すべて英語で話してました・・・(恥)。
するとお兄さんは、「Japão! A minha prima é japonesa(日本か!僕のいとこは日本人だよ!!!)」と、とびっきりの笑顔になったのです。
彼の笑顔を見て、日本人として受け入れられたという喜びと同時に混乱しました。
え、待って・・・「いとこ」ってどういうこと???だって、そのお兄さん、どう見たってアジア人には見えない・・・。褐色の肌で、どちらかっていうと私のブラジル人の友達に似てます(あまり似てませんが、雰囲気的には下記のイメージに近い・・・)。
日系ポルトガル人!?
混乱した私は、あ、そっか・・・ブラジルには日系人が多いよね・・・と、なぜかお兄さんとブラジル人の友達を勘違いしはじめ・・・「彼女はポルトガル人?リスボンにいるの?」と意味不明な質問(こちらもポルトガル語で・・・成長したな〜)。
「そうだよ!」とお兄さん。
あれ、ブラジルじゃないの・・・とますます混乱し、「A prima・・・」とぶつぶつ言う私に、「prima=cousin」というグーグル翻訳と、彼女の写真を見せてくれました。
めっちゃくちゃ、美人なんですけど!!!そして、どう見ても100%アジア人!
「Ela é muito bonita!(彼女、とてもきれい)」と言うと、お兄さんもうれしそう。
そういえば、お兄さん、彼女のこと二世とか三世とか言ってたような・・・。ま、血の繋がらない「いとこ」もいるだろうし・・・と勝手に納得し、ポルトガルに美人の日系人がいることを知り、ほくそ笑んだのでありました。
夫もポルトガル語で・・・
デザートとコーヒーを終えて、帰り際、夫が「会計お願いします」とポルトガル語で言うと、「あ!ポルトガル語話すようになったね〜」とお兄さん、これまためっちゃ笑顔!
その間、私はお給仕のお姉さんと少し会話。
ポルトガル語でコミュニケーションがとれ、ルンルン気分で家路につきましたとさ。