【ポルトガル移住】初めてのナイトライフ！？
こんにちは！
ポルトガル・リスボンに来てから３か月。夜9時に寝て、早朝に起きる生活が続いています。収入源である夫の仕事のスケジュールで仕方がないのですが、ポルトガルの夜は遅い・・・。
外食するにもディナーは早くて7時。8時以降が普通のようで、7時台には従業員の方々が食事をしていたり、閑散としているレストランがほとんどです。
冬で暗くなるのが早いので、これまで夜景を見に行ったりしたことはありましたが、午後5時とか、6時とかには軽い夕食を済ませ、7時以降はまったり、8時には寝る準備を始める私たちにとって、ナイトライフは皆無でした。
週末に出かければいいじゃん！と思われるかもしれませんが、アラフィフがハメを外すと後が怖いので、週末でも寝る時間が10時くらいなんです・・・💦
ましてや、寝る直前に食べたり飲んだりすると胃もたれも怖いしね 💦
アメリカ人移住者の会に参加
今回無理を押して出かけたのは、リスボン在住のアメリカ人移住者のディナーに招待されたからです。もちろん、私はアメリカ人ではないのですが、夫の国籍がアメリカなのと、一応、アメリカから移住したということで・・・。
いずれにせよ、外向的ではない私たちも、見知らぬ土地でほとんど友達がいない寂しさ、心細さが身にしみてきたところなので、平日にもかかわらず、参加したわけです。
大人数だったらどうしよう・・・と人見知りが見え隠れするも、招待してくれた友達が会場まで車で一緒に行ってくれ、私たちの席のそばに座ってくれたので心強かった（まるで１学期初日の小学生・・・）。
参加者は７名、楽しいディナー
友達で幹事のポルトガル人に加え、私たち以外に4人のアメリカ人が参加。
一人はリスボンに移住して約2年の女性。立ち振る舞いがポルトガル人みたいになってる・・・。30分近く遅れて登場し、ポルトガル語での挨拶と握手でもハグでもなく頬と頬を合わせるやつを全員と交わしていました（私は自分からはできないけど、来てくれたらウエルカムです）。
もう一人の女性は、近々、ポルトにアパート購入予定とのこと。現在は、イスラエル在住。移住の理由は、イスラエルって物価がニューヨークか、それ以上に高いんですって。
あとの二人は男性カップル。北カリフォルニアに住んでいたそうで、リスボンに来た時期も私たちと近い・・・。私は、隣に座っていたこのうちの一人と一番話しました。ほぼ、食べ物とワインの話・・・。
食べ始めるまで1時間
割と時間を守るアメリカ人の会合とはいえ、開催地はポルトガル・・・。なんだかんだ、喋ってたり、全員揃うのを待ったり、店が混み合ってなかなか店員さんが来なかったりで、メインを食べ始めるまで1時間かかりました。しかも、私が選んだイカ（冒頭の写真）は、みんなより出てくるのが遅かったし・・・。
普段5時とか、6時に食べてるのに、この日は9時過ぎ・・・。初めて本当のポルトガル・ディナーをいただいてるんだわ・・・と思うと感無量でした。
ワインが美味しくてたくさん飲みたかったけど、次の日が早いのでグラス軽く一杯のみ。
時間を気にしつつも、デザートと、頼んでいないのに出てきたデザートワイン（おそらく客全員に振る舞っている）までいただきました。
次回にも期待！
この日、来れなかった人たちもいたようで、今度はランチを企画しているよう・・・。ゲイカップルのお二人はそこそこご近所さんなので、「今度ダブルデートしよう」と、連絡先を交換しました。
リスボンに住んでいる3人は、リタイア組のようで、悠々自適に生活を楽しんでいる様子。
私も早く夫をリタイアさせてあげたいと強く願いました・・・。今度はそういう財テク的な話も聞きたいな・・・。
家に帰ったのはギリギリ深夜12時前。翌日はつらかっった〜〜〜。
