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イタリア料理を学ぶ(4)メイン料理編

     イタリア料理メイン

こんにちは!

 

今日も雨・・・。今年はいつになく雨の多い南カリフォルニアです。

 

私が4年半通っていたイタリア料理教室の先生が『Costco Magic』とか『Trader Joe's Magic』とよく言っていました。

 

Costcoは日本でもおなじみのコストコ。Trader Joe's(トレーダージョーズ)は、コストコとは真逆で小さな店舗にオリジナルの商品がずらりと並んだ健康志向のグルメストアです。

 

何がマジックかというと、トスカーナ産のオリーブで作ったエキストラ・バージン・オリーブオイルや、デュラム粉のイタリア産パスタ、さらにはDOCGのラベル付きワインなどが、イタリア本国より安く買えるというのです!

 

一度、Trader Joe'sの店員さんに、その秘密を聞いてみると、ワインは、複数年契約で大量に買い付けているので価格を安く抑えられるとのこと。「いい年も、不作の年も、同じ量を買うことを保証してるから」と言っていました。

 

なるほど・・・です。

 

きっと、コストコも数のパワーを活かして価格競争に勝っているのでしょう。

 

これまで、私がイタリア料理教室で学んだ前菜、パスタを紹介しましたが、今日はいよいよメイン料理です。

 

 

 憧れのオッソブッコ

 

オッソブッコ

Osso Buco

 

イタリア語でOssoが骨で、Bucoが穴・・・そのまんまの名前ですね。 

 

牛すね肉をビーフストックとトマトペーストで1時間半から2時間煮込みます。

 

玉ねぎ、にんじん、パセリ、にんにくの旨味も出て、ほろりとほぐれるお肉がたまりません。

 

最近、作ってないですが、ポルトガルに行ったらまた作ろうかな・・・。

 

 

パーティーが華やぐアクアパッツァ

 

アクアパッツァ

Acqua Pazza

 

アクアパッツァは、クレージーウォーターという意味だそうです。ぐつぐつ煮ている様子を名前にするなんて、おしゃれですね。

 

お魚丸ごと使うので、ハードルが高く、実は一度も作ってません。先生が教室で作ってくれたのをいただいたのが最初で最後。

 

美味しいし、豪華なので、いつかパーティーで作ってみたいです。

 

 

簡単&お役立ちレシピ

 

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Polpette de Carne in Umido


シンプルなミートボールのトマト煮です。

 

トマトソースは、教室に通い始めてすぐの頃習ったのですが、どんな料理にも活用で、何よりトマトの美味しさを再発見できました。

 

ミートボールの中には、モルタデラ(ハム)やイタリアのパン粉、パルメジャーノ、オレガノなどが入っていて、うまみたっぷりです。

 

夫も大好きなのでしょっちゅう作ります。

 

 

ポークテンダーロイン

Filetto di Maiale al Balsamico


ポークのフィレを柔らかくいただける一品。

 

こちらもバルサミコとビーフストックで煮詰めるだけと超簡単です。

 

 

豚肉のコルドンブルー

Cordon Bleu di Maiale


フォンティナチーズを中に挟んだ豚のカツレツです。

 

すごく大きく見えますが、豚のロース肉一人前100gです。

 

厚さの半分のところに切れ目を入れて開いてから、叩いて肉を薄く伸ばします。

 

お肉が貴重だった頃の名残なのか、お肉は基本叩いて使うレシピが多いです。

 

 

イタリア風ミートローフ

 

ポルペットーネのパイ包み焼き

Polpettone in Crosta

 

パイで包んだイタリア風のミートローフです。冒頭の写真は切る前の全体像。

 

2013年の12月に習いました。こちらも大掛かりなので、一度も自分では作っていません💦

 

ホリデーシーズンは、このように豪華な感じのお料理を作ってくれる先生です。

 

以上が、特に思い出深いメイン料理です。

 

次回は、デザート(最終回)をご紹介します。

 

 

その他、イタリア料理教室の記事(↓) 

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