アメリカでココイチとくら寿司に行ってみた(2)
こんにちは!
日本食が恋しくなり、ココイチに続き、くら寿司へ行ってきました。
実は、日本では一度もココイチやくら寿司へ行ったことがありません💦 本家を知らずにアメリカ版を語るのは、なんか変な感じではありますが・・・おつきあいくださいませ。
ココイチの記事はこちら(↓)
くら寿司は、冒頭の写真(公式ウェブより)でご覧いただけるとおり、アメリカでは『Kura Revolving Sushi Bar』 という名前で営業しています。
カリフォルニア州をはじめ、テキサス、ジョージア、イリノイと全21店舗(2019年4月現在)、結構ディープなアメリカにも進出しています。
テキサスに関しては、最近、米トヨタ本社が移転したので、それを好機ととらえ、いろんなビジネスが移転・出店しているのだと思います。
回転寿司はあまり好きじゃない
私は、立ち喰いそばとか、立ち飲みとか、落ち着かない状況で食事をするのがあまり好きではありません。
その流れで、回転寿司もどこか急かされてる感じが嫌で、ほとんど行ったことがありませんでした。
この前、札幌でひとり回転寿司したんですけどね(↓)
特にロサンゼルス界隈の回転寿司は、くらもガッテンもいつも行列ができている印象だったので避けていました。
でも今回は、開店と同時だったからか、それほど混んでおらず、マイペースに食事をすることができました。
寿司ドーナツにがっがり
店内は日本の回転寿司そのままといった感じ。
真っ先に寿司ドーナツを注文。写真ほど、丁寧に作られていないし、ごはんが多くてこれは頼まなきゃよかったと少し後悔・・・夫は生ものをほとんど食べないので、シェアすることもできず、全部一人でいただきました💦
ちなみに奥はアイスグリーンティー(2.70ドル)で、温かいお茶も有料です。日本のように、カウンターにお湯が出るシステムはなく、お店の人に注文するスタイルです。
高速レーンに感動!
みなさんご存知でしょうが、タッチパネルで注文すると自分の目の前に高速で運ばれてくるんです!
ちょっと感動しました。
夫と二人で、「この皿はどこから来たんだ!?」なんて言いながら、ずっとレーンの先を凝視・・・ちょっと目を離したすきに、「もうすぐ到着します」の音声が聞こえた頃にはもう目の前にある、って感じで・・・。
最終的には、遠くでレーンにお皿を載せてるスタッフを確認して納得しました。
盛りだくさんの手巻きが美味しい!
途中までは、正直、「うーん、こんなものなのかな・・・」とお寿司の味に関しては、良くも悪くもなくといったところでした。
ところが、生ものが苦手な夫が「これなら食べられるかも」と注文した手巻き(ハンドロール)が大ヒット!
「これ、うまい!」と思わず声を上げていました。
中身は、カニマヨ和え、海老の天ぷら、アボカド。夫が頬張ると、海苔がパリッと音を立てます。うーん、美味しそう・・・。
私も手巻きを注文することにしました。
辛いものが得意じゃないのに、なぜかまたスパイシー系を選んでしまい・・・学習機能が欠如しているようです。
もちろん、ハラペーニョ(青唐辛子)は取り除きました。
辛いサーモンと海老天、アボカドが口の中で一緒になって、豪華絢爛です。やっぱりパリパリしてる海苔がすごく美味しい・・・。
でも、夫が食べてたカニバージョンの方がより美味しそうでした。夫は同じものをお代わりしたのに、よっぽど気に入ったのか一口も分けてくれませんでした😭
そこで私は、最後の一皿としてネギトロの手巻きを選択。
〆にデザートもいただきました。
ちなみにお値段は一皿2.75ドル(約300円)。麺類や丼ものなどもあり、そちらはそれぞれ値段が違っていました。
日本は一皿100円ですよね?
かなり割高ですが、てんこ盛りの品を選べばかなりお得な気がします。
結局、ふたりで13皿+飲みもので38ドル+税金&チップ=48ドル(約5,300円)でした。