【リスボン】ポルトガル流ファーストフードとは
こんにちは!
今日は、リスボン生活で重宝する“ファーストフード”店をご紹介します。
メニューが写真付きでわかりやすいのと、安くて、気軽に空腹を満たせるので、ときどき利用しています。
ジュースで栄養補給『ア・パダリア・ポルトゲーザ』
店名のア・パダリア・ポルトゲーザ(A Padaria Portuguesa)とは、シンプルに「ザ・ポルトガルのパン屋さん」という意味。
リスボン・エリアに61店舗を構えるチェーン店です。
もちろんパンやペストリーを単品でも購入できますが、セットメニューがお得。サンドイッチ+サイド+ドリンクで5.95ユーロ(冒頭のメニュー参照)です。
1ユーロのケバブサンドイッチ
中心部を除き、リスボンでいわゆるマクドナルドなどのファーストフード店を見かけることほとんどありません。
その代わり、数百メートルごとにあるのが、ドネルケバブのお店。そしてそのほとんどで、目玉商品として1ユーロのケバブサンドイッチを販売しています。
1ユーロなんだから、きっとしょぼいに違いないと確認のため注文してみました。
スナックバーやパステラリアも
ケバブ屋さん以上に、あちらこちらで見かけるのがスナックバー(Snack Bar)やパステラリア(Pastelaria) 。
スナックバーでは、コロッケやおつまみ、各種アルコール、パステラリアでは、エッグタルトなどの甘いものとコーヒーなどが楽しめます。
でも、どうやらこの二つの境目が曖昧で、パステラリアでもお酒が飲めるし、スナックバーでコーヒーブレイクしてる人もいます。
何れにせよ、これらのお店がファーストフード店の役割を果たしているのでは・・・。