リアル旅 妄想旅

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穏やかな印象のポルトガル人

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こんにちは!

 

この投稿がアップされるころは、ロサンゼルス空港で日本行きのフライトを待っていると思います。到着は大晦日。みなさん、良いお年をお迎えください。

 

移住計画進行中につき・・・またまた、ポルトガルのお話です。

 

今回は、ポルトガル人の印象や気質みたいなものについてです。

 

第一に「日本人と似ているな、気が合うだろうな」と感じました。

 

どう表現したらいいのかわかりませんが、何かすべてがちょうどよかったんですよね~。もちろん、個人差はあると思います。内気な北国出身の私にとっては・・・という前提です。

 

親切だけど、押し売りはせず、ちょっとシャイなイメージです。私の中のラテン民族のイメージとはかけ離れていて、物静かなで商売っ気のない印象です。

 

 レストランのウェーターさんも(おじさん多)、余計なおしゃべりはせず、てきぱきと仕事をこなしていました。何も言ってくれないので、「ちゃんと注文通じたのかな」と心配になることもありましたが、仕事は早く完璧で逆にかっこよかったです。

 

4人のガイドさんにお世話になりました。

 

リスボンの街を学ぶため、昼と夜2つのウォーキングツアーに参加しました。

 
 
以下、実際の写真です↓

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昼のツアーでガイドしてくれたアンドレさん。試食のパステルデナタを配っています。右手にもっているのはナプキン・・・気配りがうれしいです

 

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このツアーはワインの試飲もついているのに格安でした。ワイン屋さんも売り込みすることもなく、「楽しんでってね」という雰囲気。利益出るのかな?と心配になりました

 

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夜ガイドのペドロさん。物知りでまじめな感じです

 

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夜のツアーはファドとディナー付きで70ユーロくらい。ペドロさんはツアーが終わった後も、 おすすめレストランや観光地についてなど、 参加者の質問に時間をかけて親身に答えていました (ここでも私は時間外手当は出るのかな?と心配に・・・ ビジネスライクなアメリカに慣れきってしまいました)。ファドについては「じめっと暗くてほかの国の人には理解できない」と言っていましたが、大丈夫です、日本には演歌がありますから・・・理解できますよ

 

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ポルトで1日ツアーを担当してくれたアレックスさん。グラフィックデザイナーをする傍ら、ガイドもしているとのこと。「ここは僕が生まれた病院なんだ」と記念撮影しました。フレンドリーだけど自然体な感じです

 

もうひとり、シントラ城に連れて行ってくれた女性ガイドのカタリナさん。残念ながら写真はありませんが,車中でいろんな話をしました。ポルトガルの男性について「スペイン人よりまじめで堅実。ちょっと頑固だけど私はかっこいいと思う」と言ってました。
 
みんさん、愛があります。

 

 

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夜ツアーで試飲したジンジーニャ。チェリーのリキュールで、一日一杯で病気知らずだそう

 

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この小さなバーにいた常連のおじさんたちも、 英語で私たちとおしゃべりしてくれました。お酒が入るとシャイじゃなくなるのかな(それも日本人っぽい?)

 

ウォーキングツアーの途中で、参加者がトイレに行きたいってことになって、通りがかりの小さなバーのトイレを4人が借りました。お店の人も嫌な顔一つせず、当然なことみないな感じで、これもよい意味でカルチャーショックでした。アメリカでは、店頭に「トイレはカスタマー・オンリー」と書いてあることがよくあるので、何も買わずにトイレだけ使わせてもらうのは気が引けます。日本はどうなんでしょうか?