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【リスボン】看板おじちゃん&ポルトガル定食にハマっています

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こんにちは!

 

リスボンに来て、2週目に突入しました。

 

身体が弱っているだけに、和食が恋しい私に対し、まだまだポルトガルのごはんを楽しみたい夫です。

 

考えてみれば、渡米して最初の1年間は、アメリカ食にどっぷりだったので、今回も行けるところまで行ってみようと思います。

 

 

おじちゃんの店多し 

 

滞在しているエアビーの場所がいたってローカル、上野や巣鴨みたいなエリア(勝手なイメージで、すみません💦)で、おしゃれなお店はほとんどなく、外食はいつもポルトガルの定食屋さんです。

 

日本だと「おばちゃんの店行こう!」てな感じで、看板おばちゃん、またはおねえさんがいるのが定番ですが、ポルトガルはおじちゃんが多い!っていうかおじちゃんしかいない!

 

いつも入り口から顔をひょっこり出していたり、近所の人とおしゃべりしていたり、軒先でタバコを吸っていたり・・・。

 

日本の愛想のいい看板おばちゃんたちとは違って、このおじちゃんたち無愛想な人がほとんど。でも、ツンデレに弱い私は嫌いじゃないんですよね〜〜。

 

というわけで、「あのおじさんの店行ってみようか?」なんてセリフを発している今日この頃です。

 

 

つっけんどんなおっちゃん

 

毎日のように前を通りかかる定食屋さんがあります。

 

生活リズムが定まらず、レストランがどういうスケジュールで営業してるかもわからないまま、1度目は午後2時半すぎに訪れました。

 

店内には誰もいないけど「Aberto (Open)」のサインが出てるし・・・。何食べようかと、表のメニューとにらめっこしていると、おっちゃんが出てきて、何も言わず、私たちの目の前でサインを「Fechardo (Closed)」にばさっとひっくり返しました。

 

しばらく呆然・・・時計を見ると午後3時。

 

それから、通りかかるたびに様子を伺い、表のメニューを解読。ランチは正午から3時という情報を得て、満を辞して再トライしました。

 

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外観はこんな感じ

 

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表のメニューを必死に解読・分析

 

 

デザート付きお得なランチ定食

 

表に張り出されるメニューを見ていてわかったこと。ランチ定食は諸々ついて8ユーロポッキリ!これ行くしかないでしょ。

 

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平日の12時半ごろ到着。1時ごろまでにはほぼ満席に

 

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普段は別料金のパンとオリーブもランチ定食には含まれています

 

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夫はビールを注文。見渡すとワインをカラフェで飲んでいる人がほとんど!いいな・・・でも、私は体調万全じゃないので水で我慢

 

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私は本日の定食(Prato do Dia)から、ミックスグリル(サラダ付き)を選びました

 

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夫はレギュラーメニューから焼き魚(Dourada)

 

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デザートも好きなものを選べます。でも言葉がわからくて、唯一聞き取れたチョコムースに

 

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さらにコーヒー付いて、8ユーロ!別に飲みもの(Bebida)も含まれているので、水をもらいました。おそらく多くの人が飲んでいるワインもオッケーな様子

 

そうそう、前述のつっけんどんのおっちゃんもいました。英語も話してくれて、いい人でしたよ。「Muito Bom!(美味しい)」というと笑顔を見せてくれました・・・。

 

 

おじちゃんたちに癒される 

 

ほかにも何軒か「おじちゃんの店」に行きました。

 

あるおじちゃんは、英語を一切理解してくれず、おかげでポルトガル語だけで必死にコミュニケーションをとりました。

 

それが楽しかった〜〜。話が通じるたびに笑顔で何か言ってくれて・・・。おそらく、「そういうこった!」、「それはいいぞ!」、「お前たち、わかってるな・・・」みたいなことだと理解。

 

リスボンの人はほとんど英語を理解してくれるので、こういう人は逆に貴重かも・・・。

 

また、冒頭の写真のおっちゃんたちには癒されました。

 

午後6時、開店しているのかわからず店頭をうろうろしていたところ、招き入れてくれたのですが、従業員全員で賄い中。しかも、ワイン付き。

 

なんかいいですよね。こういう無理のない感じ・・・。もちろん、私たちにも付かず離れずの心地よいサービスをしてくれました。

 

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体調最悪のときにいただいた野菜のスープ(1.20ユーロ)

 

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夫のステーキも美味しかった(8.70ユーロ)

 

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アジのようなまさに日本の焼き魚(6ユーロ)・・・白いごはんがほしい!

 

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このソースをかけるとさっぱりいただけました

 

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夫がオーダーした豚とあさりの炒めもの(6ユーロ)も美味しかった〜

 

 

引き続きメニューと格闘

 

ご覧のとおり、付け合わせはもっぱら芋です・・・。

 

アメリカのメニューは、何が入っているか、付け合わせが何か、細かく書いてくれていることが多いのですが、こちらのものはすごいざっくり。

 

出てくるまで、どんなのかよくわかりません。

 

数をこなして、自信を持ってレストランでオーダーできるようになるのが当面の目標です!

 

 

www.realtabimosotabi.com