【ロサンゼルス 】シェフもホストも愛がある1番好きなレストラン〜Providence
明けましておめでとうございます!
新年の一本めの投稿ですので、やはり今暮らしている場所と自分が一番好きな食べものに関係することにしようと思いました。
というわけで、今日は、ロサンゼルス一のレストラン『プロビデンス(Providence)』を紹介します。
愛があってこそ・・・
私は、過去にライターの仕事をしており、幸運にもロサンゼルス界隈の一流シェフたちに会い、インタビューする機会がありました。
成功している人ほど、謙虚で、勉強熱心で、愛がありました。私がインタビューしたシェフの中でも一番印象に残るのがマイケル・シマラスティ氏。第一印象はぶっきらぼうですが、魚や包丁の話になると、彼の情熱がひしひしと伝わってきました。
ちなみにイタリア系アメリカ人のこの方、アメリカ版『料理の鉄人』で、和の鉄人・森本正治氏に勝利しています。
自分は100%イタリアンだというドナト・ポト氏も、このレストランを語る上で外すことができません。ジェネラルマネジャーとして、お客様のケアをしっかりしてくれているからマイケルが心置きなく料理に没頭できるといったところです。
ミシュラン星付きの高級店ということもあり、私はこれまで、数年に一回のペースで、4、5回しか訪れたことはありませんが、この二人必ず店にいるんです!成功すればするほど、“ほかのビジネス”で忙しくなり、現場を離れてしまいそうですが、オープンから十数年経った今も、マイケルは日に何時間もかけて魚をさばき、ドナトは笑顔でお客様を迎え、必要であればお皿も片付けます。
そして、そこで働く人たちもみんな笑顔でしあわせそう。おかげで、肩肘張らず、リラックスして食事が楽しめます。
そして何より、マイケルの料理は完璧といっていいほど素晴らしい!魚や生ものなど、嫌いなものが多い夫も、彼の作ったものなら何でも美味しいといって食べてしまうほどです。
そんな私がLA一だと信じてやまないプロビデンスに、2018年のクリスマスイブに訪れました。
ナポリ風クリスマスディナー
ドナトが生まれ育った地方では、クリスマスに7種類の魚をいただくそうで、それをマイケルが彼流に再現したコースでした。
追加で白トリュフ
ワインペアリング
お料理ごとにワインを合わせてくれるワインペアリングもオーダーしました。夫は運転しなければならなかったので、私のを味見する程度・・・いつもありがとう!
この日は、すべてイタリアワインというこだわりでした。どれが何だか覚えておりませんので、写真のみです・・・💦
スパークリングに始まり、ロゼと赤が一種類ずつ、それ以外は白、最後はジュースのように飲みやすいデザートワインでした。すっきりとした味わいのものが多く、ぐいぐいいってしまいました💦
飲み過ぎ防止のため、普段はワインペアリングはしないのですが、クリスマスイブではしゃぎすぎました(−_−;)
写真もブレブレで恐縮です・・・。
おもたせもいただきました!
親しい友人と最愛の夫と美味しいものを食べて飲んだしあわせなクリスマスイブでした。いつもとは違った趣向のお料理とサービスも素晴らしかったです。
ロサンゼルスにお越しの際は、ぜひプロビデンスへ!
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