【サンタフェ】アートがあふれる街
こんにちは!
前回に引き続き、サンタフェ(Santa Fe)のお話です。
元々、ネイティブアメリカンやメキシコ文化に興味がある私にとっては、とても魅力的な場所で、住んでみたいとさえ思います。
サンタフェはアートであふれる街でもありました。
アメリカを代表する女性画家・ジョージア・オキーフ
サンタフェのあるニューメキシコ州といえば、ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)を思い出します。
20世紀のアメリカを代表する女性画家で、アメリカモダニズムの母とも呼ばれます。風景や花、動物の骨などをモチーフにした作品がほとんどです。
特に、花の内部をクローズアップした作品が印象的。抽象的でもあり、性的な表現とも評されます。
エネルギッシュに自由に生きた女性でもあり、憧れの存在。そんな彼女が愛したのがニューメキシコであり、最後の時を迎えたのがサンタフェでした。
ジョージア・オキーフ美術館
サンタフェにあるジョージア・オキーフ美術館は、彼女の作品やスケッチなど、3000点を所蔵しています。
これぞ、ジョージア・オキーフという花の作品の写真を撮っていませんでした💦
グーグルイメージのリンクを貼っておきます(↓)
ギャラリーが並ぶキャニオンロード
アート好きにはたまらないのがこのキャニオンロード。閑静な住宅街に、80軒以上のギャラリーが建ち並ぶ不思議な空間です。
私たちが訪れたのは、ちょうど感謝祭当日(Thanksgiving Day)で、ほとんどのギャラリーが閉まっていました。
しかし、庭など敷地を解放している場所が多く、外に並べられた彫刻やオブジェ、大きな窓から中にある絵画などを楽しむことができました。
ウィキペディアによると、サンタフェはニューヨークに次いでアメリカで二番目に大きな芸術品市場だそう・・・。
街自体はそんなに大きくないのに驚きです!