【サンタフェ】プエブロ風ホテル&日本風オフロ
こんにちは!
ニューメキシコ州サンタフェ(Santa Fe, New Mexico)への回想旅3回目です。前回までの記事は下記をご覧ください(↓)。
サンタフェは、 スペイン語で「聖なる信仰」という意味。また、「アメリカの宝石」とも称される・・・どこかスピリチュアルな雰囲気を漂わせる街です。
恥ずかしながら、サンタフェがニューメキシコ州の州都であることを数日前に知りました💦海抜2000メートル以上に位置しており、全米で最も高い場所にある州都だそうです。
州都といえば、州政府機関が集まり、殺伐として味気ないイメージですが、こんな素敵な州都があったなんて・・・。うれしい驚きです。
プエブロ様式の街並み
サンタフェの歴史は長く、スペイン文化の影響を強く受けているため、プラザ(広場)を中心に重要な建物がそれを取り囲んでいます。
19世紀にニューメキシコ州ができた後は、他の都市との差別化を図るため、原住民だったプエブロ部族の様式、またはスペイン統治時代の様式を踏襲してきました。
現在では、新しい建物の多くが骨格には木材やコンクリートなどを使い、外観だけをスペイン風やプエブロ風の土壁にしているようです。
部族風のインテリアがかわいいホテル
私たちが泊まったホテルがとても素敵だったので紹介します。
街の中心地にあるので、プラザやレストラン、ショップまでも徒歩圏内。
何よりも、サンタフェを実感できるネイティブアメリカン風の内装がすごく気に入りました。
一泊一部屋の料金は、200〜300ドル程度です。
なぜか、日本風の温泉宿!?
海外に住んでいて恋しくなるのは日本のお風呂。毎日、湯船につかれるって心身ともにリラックスできていいですよね。
サンタフェには、なぜか日本の温泉宿みたいな場所があるんです!
私たちは宿泊はせず、貸切のお風呂に入りに行きました。
料金は、共同浴場なら28ドル(時間制限なし)、貸切風呂は一人59ドル(90分)。
おそらく、日系人か日本好きのアメリカ人が経営していると思われます。ところどころ、あれ?ポイントがあったものの、ゆっくりお風呂に使ってリラックス、芯から温まることができました。
なんとも言えず、魅力的な街でした・・・。